【CS/派生】臆病夜 (ページ2)

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性格ページ2

【性格】
見た目だけは冷静な印象を受けるがその皮の下を見れば彼はかなりの臆病。ホラー、スプラッタ、絶叫が苦手で映画やお化け屋敷に連行されると必死に抵抗してくる。しかし本人の力はさほど強くない為、強制的に連行するのにあまり苦労はしないだろう。人と会話することが苦手で、沈黙を感じると息苦しくなってしまい、基本的に1人を好んでいる。友達は数少ないが、少ないからこそ友達を大切にしている。

警戒心が強く慎重で、友達になるのには時間がかかるかもしれない。ちょっとした人間不信のようなものである。そのためか、何かに馴染むのに長い時間を要する。今もボロ屋に来て半年経っているが、それなりに仲の良い人以外にはとてもぎこちなく、敬語で喋っている。

優柔不断であり、子供の頃はおやつの時間に食べるのはプリンかゼリーかで良く迷っていた。自分と仲間の命を天秤にかけられても決められる自信がない。パラドックスを来に質問しても、ろくな答えは返ってこないと思ってもらっても良い。

(以下追加文〔2〕)

妄想癖で学校に来る度「自分を嗤っている」と勝手に考えてしまい、現在不登校に陥っている。被害妄想も強いが、ファンタジーな妄想も強い。

絵が上手く、暇な時には自己満のファンタジー漫画を描いている。自分の住むアパートにファイルに挟んで楽しんでいるが、誰かに知られたとなるとたまったものではない。紙を破いてでも誰かに言いふらすことを赤面になって阻止しようとしてくる。

勘が鋭い。優柔不断なのでその強みをあまり使えていないが、来の言ったことは大体当たる。しかしながらその勘のほとんどは"悪い勘"な為、鋭くなければ良かったと後悔している。

霊に気に入られやすいと自覚している。そもそも気に入られやすくなければボロ屋でこんな仕事をしているはずがない。無意識のうちに連れて行かれるのを防ぐためにも、来は式神を使った戦い方をすることに決めたのだ。