昔からあなたは変わらない・過去編4 ページ13
Aside
A「じゃあねー！！」
私はマリカちゃんに大きく手を振る。
『うん！また今度ね！！』
マリカちゃんも私に手を振り替えした。
私達はあの後友達の話、恋愛話などをした。
マリカちゃんは最後まで、憲兵団の話をしなかった。
私はさっきより暗くなってしまった、通りを歩きながらそんな事を考えていた。
あー……怒られるかな…。遅くなっちゃったもんね…。
私が少し不安になってきた時、誰かとぶつかった。
A「あっ、すみません。」
私はぶつかった人に顔を向け、言った。
『いえ…』
その人は少しうつ向き気味で、言った。
その人は黒の服に帽子を深めに被った人だった。その為、顔が見えない。
……怖い…… 。
人を見た目で判断しちゃいけない。
それは、分かっている。だけど、その人は異様な空気を持っていて、思わず思った。
その人は私が止まったからか、こちらを振り返った。
その時風か吹き、その人の帽子が飛んだ。
それで、顔を隠すものが無くなり、顔が見えた。
その人の顔は………
目の回りに隅があり、全体的に肌が白く、とても痩せていた。
最初は分からなかったがよく見れば、その人はとても痩せていて、男の人だった。
その人は急いで帽子を拾い、被り、私を見た。
そしてゆっくり私に近づいてくる。
ヤバイ。
私は本能的にそう思った。
逃げないといけない。危ない。
怖い。
私は急いで、走り出した。
その人は、追いかけてきた。
怖い。
私は急いで逃げた。今までに出したことの無い、速さで。
だけど、大人の男の人には、かなうはずが無く。
肩を掴まれた。
A「……っ！」
私は急いで手を払おうとしたが、その前に私の頭に衝撃が走った。
どんどんとぼんやりしていく、視界。その中で男が私に手を伸ばした。
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ほの(プロフ) - あやさん» マジかwww。まぁ、別に読んでくれたのなら良かった。OK☆ (2015年12月31日 18時) (
レス) id: f71a83f88c (このIDを非表示/違反報告)
ペルペル(プロフ) - あやさん» 荒ぶってるぞ！ (2015年12月31日 16時) (携帯から) (レス) id: 2cc259deaa (このIDを非表示/違反報告)
あや - ほのさん» 大親友だぜぇえええええええ！！ (2015年12月31日 14時) (レス) id: 87cec33503 (このIDを非表示/違反報告)
あや - ほのさん» おひさ〜♪あのさ、新作見たんだけど評価とコメ出来ないのwなぜだろねwうーん、４日ねぇ…。聞いとく！じゃぁ、コメ欄で言う！うん！がきつか、楽しみ＾∀＾あとさ、フレンドリスト見て！DSの！ (2015年12月31日 14時) (レス) id: 87cec33503 (このIDを非表示/違反報告)
ほの(プロフ) - あやさん» ありがとう。新作もぜひ見てね！そうだねぇー。なんか、この前電話しても居なくてな…。大親友やで！！！そう思って貰ってると嬉しいぞ！そう言えば、アニメイトいつ行くん？私、せめて、4日しか空いてないんやけど。てか、今日のガキ使楽しみやー！！ (2015年12月31日 9時) (レス) id: f71a83f88c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほの | 作成日時：2015年12月11日 22時
