桃色のホビット、親バカになる。【d!】【rbr】【後編】 (ページ15)

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『よし！真冬！作戦結構だ！』

真冬とともに真冬の家に行く。
真冬のみ部屋に入り、数十分後2階からおりてきた。

『よし！行こう！』

真冬とダッシュで家に行く。

『HEY!!!My father!!』

※A壊れる。

rbr「Oh!!OKAERI!!!」

※ロボロも壊れる。

mf「………え？」
rbr「あっその子が妹ちゃん？Aの父親で、これから君の父親にもなりまーす！どうもー！天乃ですぅー！」
『これから姉になりまーす！どうもー！Aですぅー！』
mf「ｱｯ……(察し)…。ん"ん"っ……娘と妹になりまーす！どうもー！真冬ですぅー！」

※ノリの良い家族である。

rbr「よし！今日はパーティーや！！祝いや！！買い物行くでー！！！！」
『行くぞー！！！』
mf「オーー！！！」

※打ち解けるのが早い家族である。

mf「……でも私居てもいいんですか？」
rbr「勿論いいに決まっとるよ。何食べたい？遠慮しなくてええよ」
mf「…………お鍋……が……食べたいです…」
『うっし！！行くぞー！！！スーパー！！！！』

スーパーに行き、豆腐や白菜などを買う。
自己紹介をしながら家に帰った。
……いや帰ろうとした。

mf「な……んで………」

家の近くにいた男を見て真冬が怯えている。

『……父さん。あの人が真冬に酷いことした人がもしれない』
rbr「ホンマか。それ」
mf「そう……です……あの人がっ……。なんで……」

男が真冬に気づいたのかこちらにやってくる。

mf「ッヒッ……」

咄嗟に私と父さんは真冬の前に立つ。

rbr「うちの子になんのようや」
男「はぁ？なんだよチビ」
rbr「ア"ァ"？」

あ、父さんの地雷ふんだわ。
その瞬間父さんは男の頭を掴んで地面とごっつんこした。

rbr「ハッ……お前のほうがチビやないか。チビとかいうのは俺に勝ってからにしてくれへん？それから、真冬に一切手ぇ出すな」
男「ふざけんな！！アイツは俺の娘だ！はやく来い！くそ餓鬼！！！」
rbr「娘に対して言う言葉がくそ餓鬼？お前のほうがクソやないか。真冬は俺の娘やねん。娘に手ぇだすやつが父親？笑わせんなや」
男「ﾁｯ……このクソ野郎っ！！！」
rbr「おっそw」

父さんは殴りかかってきた男の腕を止め背負投した。

rbr「お前警察に突き出すわ」
『あっもう呼んだよ』
mf「っ………ほっ……」
『大丈夫だよ真冬』
mf「…っありがとう」
「警察です！通報したのは……」
『私です』

そのあと事業聴取を受けてから家に帰った。
それから鍋をして真冬と一緒に寝た。

幸せが続きますように。