キミに恋した。＊3＊【名前変更オリジナル】 (ページ10)

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-50 loves- ページ10

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A「ゴメン・・・私・・・」

(人５)「そっか・・・大丈夫」

そう言って微笑んでくれる加賀くん

だけど、どこか悲しげで・・・。

ごめんなさい、加賀くん・・・。

A「っ・・・ゴメンね・・・でも、加賀くんの事スキだから!!」

一瞬驚く加賀くん。

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あ・・・。

A「好きって友達としてで・・・!!ゴメンなさい・・・」

(人５)「それくらい分かってるって・・・それより・・・」

ちらっと私の後ろを見る。

A「え？」

加賀くんの目線を追う・・・と

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何となく、むすっとしてる(人３)くん

(人５)「早く(人２)の所に行ってやって？いらいらしてる・・・」

えっ!?

A「加賀くん何で!?」

私の疑問が分かったらしく・・・

(人５)「知ってたよ、(人１)さんが(人２)の事スキだって・・・」

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(人５)「分かりやすいから・・・けど、もしかしたらって思って告ったんだ」

A「うそっ!?そんな分かりやすかった・・・!?」

(人５)「俺、ずっと見てたからかな・・・？」

恥ずかしい事をさらっと・・・

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(人５)「っそんな事より、早く行って!!俺、あとで怒られちゃうから・・・」

A「え!?ちょっ!!」

トンっと肩を押される

(人５)「バイバイっ」

そう言って走って去っていく加賀くん。

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そして、近づいて来る(人３)くん。

(人３)「(人１)・・・」

そう聞こえたかと思えば、急に身体を引き寄せられ(人３)くんの腕の中へ・・・

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恥ずかしい・・・そう思い力を入れる

けど、それ以上に抱き寄せられてしまう

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体温が上がっていく

(人３)「ちゃんと断って来た・・・？」

吐息が耳にかかる

A「うん・・・断った・・・それより離して・・・？」

(人３)「やだ」

A「(人３)くん・・・恥ずかしいから・・・!!」

(人３)「離さない・・・それに(人３)くんじゃなくて、(人２)って呼べ・・・」

A「え・・・っと・・・(人２)・・・？」

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(人３)「A・・・」

強引に、キスされる・・・

恥ずかしいけど、嬉しい・・・

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前身から伝わってくる、キミの体温

やっと届いたんだ・・・私の想い

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今までも、コレからも

“キミに恋してる”

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Fin.

THANK U FOR READING....