◆ ページ28
姫華side
リビングへ行こ手を繋いでと階段を降りようとした時だった
『姫華頑張ろうね!』
姫華「うん!てか前みて歩きなよ」
『大丈夫だってぇ!』
姫華「もー、危な___きゃあああ!!」
私たちは、2人で階段から転げ落ちた。
姫華「うぅ…A?大丈夫?」
私より先に落ちたAは衝撃が大きかった。
肩を揺すってみる。
『…ん、姫華、大丈夫だった…?』
姫華「大丈夫!Aのほうは____」
ななもり「2人ともどうしたの!?」
ころん「大丈夫!?」
家にはなーくんところちゃん、ジェルくんがいたみたいで、すぐに駆けつけてくれた。
姫華「私たち階段から滑っちゃって___「姫華がやったの…?」え?」
ころん「…姫華がAを落としたの?」
頭が真っ白になる
確かに今の体制ではAが怪我を負い、私はほとんど無傷という点でそう見える
でも、、こんなに一緒にいたのに疑われた?
私がこんな酷いことするって
私がAを落としたって
どうして?
どうせ私とAの立場が違ったら疑わないんでしょ
貴方はAが好きだもんね
でも
『違うの!これは「Aがやったの!」…姫華?』
姫華「Aが落とそうとしてきたけどなんか体制が変わってこうなったの!私は落とされたの!」
『え…?』
ごめんね、A
表情が曇るAの目を見る
“応援してくれるって言ったよね?”
姫華「ころちゃん…怖いよ…助けて…」
ころん「…」
ころちゃんの胸に飛び込むと優しく背中を撫でてくれる。
こんなの卑怯だって分かってるよ。
でも、こうでもしないところちゃんは私を見てくれない
だから、、、、
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冷夏 - 続きが楽しみです!体調壊さないように頑張って下さい! (2020年8月30日 20時) (レス) id: 51e411dd35 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - 零さん…!ありがとうございます!頑張ります! (2020年7月4日 20時) (レス) id: 51e411dd35 (このIDを非表示/違反報告)
零 - ナナ先輩も受験ですか!?応援してます! (2020年7月3日 23時) (レス) id: 5949217428 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - リゼさんも15ですか!私もです!私も受験応援します! (2020年7月3日 20時) (レス) id: 51e411dd35 (このIDを非表示/違反報告)
みろん(プロフ) - さとみさん?おん? (2020年7月2日 23時) (レス) id: 855f020fea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リゼ@純粋少女 | 作者ホームページ:見てみたくないうぉううぉう?
作成日時:2020年3月2日 16時