リーチ兄弟の妹は、ヒロアカへトリップする。【ヒロアカ】【ツイステ】 (ページ16)

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14話ページ16

アズールside
学園長とAの部屋に行ってみた。

すると、学園長は言葉を発した。

ク｢この鏡から強力な魔力を感じます。これを使ってどこかに行ったのではないでしょうか」

そう言われ見てみると、そこには昔僕があげた鏡があった。

ア｢これを使って………?確かにAは他の奴らと比べて魔力は高いですが、こんなことが出来る技術はあるのででしょうか。」

僕でもこの様な魔法を使うのに、最低でも一週間はかかる。

ｼﾞｪ｢確かに。僕でもかなり難しいですよ。」

フ｢俺もこんなことできねぇし、やった事もないんだけど。」

果たして、本当にAがやったのだろうか。

仮に僕たちに恨みがある奴らだとしても、こんなことは出来ない筈。

では一体誰が何の為に………。

ク｢もしかすると、異世界に行ってしまったのでは?」

ア｢はい？」

異世界に行ったって。確かに入学式ではそんな人間いましたが。

でもそうすると、余計に技術が必要となる。

ク｢かなり前に魔力の高い方が、鏡を触り引きずり込まれたという事件があったのですが、その方は戻って来た際に見たことない世界に居たと証言したとか。」

その可能性は、あるかもしれない。

実際、Aは魔力が高いので。

ク｢まあ、図書室でも調べておきますのでこちらに任せて下さい。ここまでする私、優し過ぎます。」

この男ばかりには任せて置けないので、僕達も頑張りますか。

ｼﾞｪ｢よろしくお願いします。」

フ｢絶対調べろよ？」

なんだか蛸壺に引きこもりたい～～～!!