好きになっちゃだめ。6

番外編 : キタヤマサンタ ページ5

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いちゃいちゃはやめて、



ケーキを食べる私たち。









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「どうせテレビの前で あぁー、お仕事かー って
ため息ばっかついてたんでしょ？」









『そっ、そんなわけないです…！！///』









「嘘つきは泥棒の始まりだぞ？笑
素直になれよ今日くらい」




私の隣に来てて耳でそう囁かれる









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「ここ弱かったよな確か」




って言って耳たぶを甘噛みしたり、

指先と足絡めながら首や胸もとに口づけされる。









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「ねぇクリスマスプレゼントないの？」








『えっ、必要ですか、？』








「えー、なんもないのー？」









『ごめんなさいっ…ケーキのことしか頭になくてっ…』







「じゃあ俺の言うこと聞いてくれるチケットでいーよ」








『・・・・なんですか、？』








「Aからキスしに来て？」









なっ









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『そそそそそんなの無理ですっ！///』









「いつも俺からしてんじゃん、たまにはAから」








『無理です無理ですっ…！！！///
他にしてください！！！』









「えー、あ、じゃあ明かりつけたまましていい？
Aは今から俺のトナカイね。
キタヤマサンタのトナカイ。」









『キタヤマサンタのトナカイ・・・？』









って明かりつけたままするとか恥ずかしすぎるから！！///









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「はい行きますよっと」








『わっ、片付けしなきゃ…っ

「そんなん朝でもいい、早く満たさせて」









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抱っこされて再び戻ってきた寝室。







ベッドに下ろされてからはもちろん押し倒され、









「俺、こんな日も世の女をキュンキュンさせてきました。
姫、ご褒美ください」









あれ、姫になってる、、、///









だけど今日は、、









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『今日だけですよ、？』









そう言って、
珍しく私から北山さんの首に腕を回してキスをした。







最初は北山さんもびっくりしてたけど、



それから始まった行為 ────────









先輩との誘いを断って(どっちでも良かったらしいけど)









私のことを頭の片隅に置いてくれてたことが
ほんとに嬉しかった。









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またまたキタヤマサンタに惚れた１日となりました。






end

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