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「お邪魔しまーす」
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○○駅寄りのおっきなマンション。
って伝えただけなのに、
北山さん一発でここまで来てた。
エントランスで待ってた私は
ドキドキしっぱなしだったけどね
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「綺麗にしてんじゃん」
『片付けたんです、色々と!』
「ふふ、俺のために?」
『っ!…はい…///』
北山さんのそういう笑顔、ほんとにずるい。
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『お仕事疲れてるのにすみません…』
「いや、俺が来たいって言ったんだし、平気よ」
さりげなくフォローしてくれるとこ、素敵です。
「ね、俺の好きな食べ物知ってる?」
ドカッとソファに座って聞いてきた。
『えーっと……お肉…?』
「ははっ、まぁそうだな。
やっぱり分かんだね」
『あっごめんなさいっ…!
たまたまテレビでステーキを
美味しそうに食べてたとこ観たからっ…!そのっ…!』
「わかってるわかってる、
一般のファンみたいに接するわけないじゃん!」
あーよかった…
キスマイの大ファンだなんて思われたら
これからどう接したら良いのかわかんなくなっちゃう。
まぁファンなのは事実なのだけれども。
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「あ。あれ、」
『え?』
キッチンでコーヒー淹れてる私の斜め前を
指差した北山さん
それは写真立てで。
「元カレ?」
『あっ!えっとそれはっっ!!!
片付けるの忘れちゃいましたっ…!』
するとむぅーって顔した北山さん。
「俺さー、束縛するのもされんのも嫌なんだけど、
せめて元カレのツーショットくらいはねー…」
『ほんとにごめんなさいっ…!すぐ片付けますっ…!』
「別にいーよ」
『え…?なんでですか…?』
「すぐ俺とAのツーショットに上書きするから」
…え?
すみません…言ってる意味が…
「こっち来て」
『え、』
「いいから早くここ、来て」
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Kis−My−Ft2 5th Anniversary゜:。* ゜.
デビュー5周年おめでとう!
これから先も、五年後十年後、ずっと7人でキスマイ。
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つゆ(プロフ) - やっと告白したのに何でこうなるのキスマイの皆で2人を守って (2016年11月19日 8時) (携帯から) (レス) id: 2be05844cb (このIDを非表示/違反報告)
赤ずきん(プロフ) - 玉ちゃんさん» 返信遅れてすみませんっ!そう言っていただけて嬉しいです!早くみっくんとの甘々な生活、書けるように頑張りますっ! (2016年8月7日 1時) (レス) id: 2bf0fe5ab2 (このIDを非表示/違反報告)
玉ちゃん - 甘いみっくん、めっちゃ見たい(≧∇≦) 更新楽しみにしてまーす(*^◯^*) (2016年7月30日 22時) (レス) id: ce3731fc74 (このIDを非表示/違反報告)
赤ずきん(プロフ) - 玉ちゃんさん» コメントありがとうございます!ハマっていただけて嬉しいです!これからちょっと甘いみっくん見れるかもしれません!笑。それほど小説上手く書けないので期待しない程度に読んでいただけたら幸いです!!また更新しますね! (2016年7月30日 1時) (レス) id: 2bf0fe5ab2 (このIDを非表示/違反報告)
玉ちゃん - この小説にはまりました(^◇^) (2016年7月29日 17時) (レス) id: fd899c3d65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あかやま。 | 作成日時:2016年7月10日 23時