占いツクール
検索窓
今日:1 hit、昨日:5 hit、合計:75,920 hit

24 ページ24

.







「…うーわ乗り遅れた」



『どうするの裕太…』









夜ご飯そのまま食べに行って
先生とのタイマンもあるから(裕太には言ってない)
早めにお店を出たんだけど





二人とも来たことない駅だったもんだから
迷っちゃってこんなことになってる







『もう22時すぎてる…』



「ごめんA、親に怒られちゃう系、?」



『…ま、まあそんなとこかな』






…そうだった一人暮らしのこと
友達には誰一人言ってないんだもんね








でもどうしよう…

いつも22時過ぎから約束してるのに
もうとっくに来ちゃってる…



怒ってるかな…ごめんね先生…







.









「…待って、線違うわ」



『…え?』



「南側ってことはこっち北だから逆じゃん!!
危ねー!!」




『いやいやほぼアウトでしょ…笑』




おかしくなって笑い合う私たち

それから南側に行ってようやく電車に乗れた









.









.









.









「いや危ないって、家まで送ってくよ」



『ほんと大丈夫!!もう全然補導される時間だし、
警察に引っかかったりしたら大学の推薦なくなっちゃう』




「でも俺は…

『私のことは気にしないで!もう家そこだし!』








…っていうのは嘘だけど



私のせいで裕太の大学の推薦がなくなっちゃうのは
申し訳なさすぎるし何かあったら責任取れないもん









.









「…じゃあ、ここで、ごめんねA」




『なんで謝るの笑、ありがとう裕太、
おやすみなさい!』








別れを告げてからそのまま私の家の方向へ歩き出した





…フィントゥルのネックレス、ほんとに嬉しかったな









***







…でも俺は少しでも一緒にAと居たいんだよ


って言いたかったのに、言えなかった







はぁ、恋愛って難しいなあ






家まで送ることできない男ってダサすぎじゃん

大学のがあるからどうもできなかったけどさー…









.









「…え、ミツ?」




しばらく歩いてたら向こうから
辺りを見回してるミツが見えた







「…玉?お前こんな時間になにほっつき歩いてんだよ」



「Aと遊んでた」



「は?Aと?」



「うん、え、なに?」



「あいつどこいんの?」



「今さっき別れたけど」






はぁーってため息ついて
お前も早く帰れよって言って俺が来た道を走ってった








…なんでミツが探してんの?


もしかして、これから会うの?



.

25→←23



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (153 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
643人がお気に入り
設定キーワード:北山宏光 , キスマイ   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あかやま。 | 作成日時:2019年1月25日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。