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放課後裕太と帰る帰り道。
もう一緒に帰るのが当たり前になってるし、
裕太と帰るのは会話が途切れることなく
ましてや落ち着くからいつの間にか私の中で
楽しみの一つにもなってた
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「ふふ、宮田くんって子そんな面白いんだ!」
「そうそう、ほんと飽きないの」
「会ってみたいなあ」
「また会わしてあげる!」
そんないつも通りの会話を交わしてたときだった
「…あ、そうだA、」
「ん?」
「今度の日曜日、二人でどこか遊びに行かない?」
「二人で行くの?」
「だめ?」
…そんな顔で聞かれたら、だめだなんて言えない
裕太の表情って色々とずるいんだもん…
…その日先生とのタイマンはあるけど、
その時間までに戻ればいっか
「ううん、行こう?」
「まじ?!やったー!!!」
「ふふ」
こうやって素直に腕上げて喜んでくれるところも
こっちもいい気分になっちゃう
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「ゆうた!こっち!」
「ごめん遅れて!!…てか待って」
「どしたの?」
まじまじと私を上から下へと眺める裕太
…恥ずかしいんですけど……///
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「その服めっちゃ似合ってる」
「っ…!///あ、ありがとう…///
裕太も似合ってる…!」
なに私照れてるんだろう
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「ありがと、なんかこういう会話、カレカノみたい」
そう控えめに言う裕太を見て、
少しだけ胸がぎゅってなった気がした
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こちら1ヶ月ほど更新できなくて申し訳ありません...!
LIVEや私生活で色々忙しく
パッと思いついた短編を「恋。2」の方で
ずっと書かせていただいておりました、!
ですが少し落ち着いたのでこちらの方も
更新進めて参ります、!
暖かく見守ってくださると幸いです...!
あかやま。
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絵里奈(プロフ) - 続き楽しみにしています。 (2020年10月23日 17時) (レス) id: 0dbf2e6a14 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あかやま。 | 作成日時:2019年1月25日 23時