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19 北山side ページ19

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『こ、怖いから、ちょっとでも長く
ここに居てほしいなって思って...』







・・なんで俺、
こんなにこいつのこと可愛いって思うんだ?







母性本能ってやつ?いやいやちげーか。

生徒だし親的な目線か。







.









…違うよな。



こんなん他の男に言ってたらもう食べられてるぞ









.








.









「女ってさ、
やっぱり男の小さなことでも気づくもんなのかな」



『え…?』



「あ、いや、んーと、
女の勘ってやつ?それって些細なことでも
勘づくのかなって」









最近愛利の様子がおかしい


前よりもそれ以上に積極的になったし、
さっきAが言ってたように外でも迷うことなく
キスしたり抱きしめられるし






まぁ俺が受け身状態なのが悪ぃんだけど。







.







『そりゃ勘づくと思うな、
女子だって色々ちゃんと考えるもん』



「そーか、だよな」



『彼女さんですか…?何かあったの…?』



「おう、実はっ……









待った俺





何簡単にこいつに相談しようとしてんの

相談したって迷惑かけるだけになんのに







「ははっ、なんでもないよ」



『うそだ、絶対あるじゃんそれ…!』



「忘れろ忘れろ、
ほら、余所見してっから拭いてる食器の水滴落ちてんぞ」


『わっ!?めっちゃ落ちてる…!』






ぎゃ〜もうまた掃除しなきゃじゃんって
グズグズ言ってるAを見て笑う









『あ、そうだそこの電球も変えなきゃだった!』



「お前忙しいのな笑」








そうキッチンから指さしているのはリビングの
食卓机の上の電球









『これ変えたらさっきの続き聞かせてね?』



「ばか、忘れろって言ったろ」








机の上に上がって慎重に立つA
ブルブル足が震えてる







「…お前、もしかして高所恐怖症?」



『あははっ…そうなの…笑』



「あははじゃねーよ、
言ってくれたらこんくらいするのに」




まぁビビるほどの高さでもねーけど笑









.









.









ガタガタと小さく揺れる机を支えておけと言われ
仕方なく従ってる俺








「…なぁ、何分かかってんの?」.




『もうちょっと…!もう終わるから…!』




「代わろうか?」




『だからだいじょっ…────!

「おまっ…!!」









.









ズドン、と音がしたあと、


「いってーー…A平気っ...








・・・目を開けるとすぐそばにAの顔があった




.

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設定キーワード:北山宏光 , キスマイ   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:あかやま。 | 作成日時:2019年1月25日 23時

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