北山先輩と藤ヶ谷先輩 ページ42
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御手洗いから帰ってきて個室に入ろうとしたら
先輩2人の話し声で足を止めた
「...男同士が女の下着の話？」
「そう、俺もびっくりしたよ、
あんな大きな声でそんな話してんだもん」
「へー、俺それちょっと興味あるかも」
...ちょ、先輩っ
「下着の色は紫がいいとか言ってた」
「断然白だろ」
「いや絶対紺だろ」
...知り合いがこんな話してるなんて...///
「紺とかお前えっちぃーなー！」
「紺はいいんだよ、どこまでいきたいの？って、
ジャンルわけできないから、可能性を感じる」
「いやなんの可能性だよ、ぜってー白がいい」
「嘘だろほんとは赤とかそそられる系が好きだろ北山は」
「おい勝手に決めつけんな、
...まぁあながち間違ってはねーけど」
・・ちょっと待ってよなんの話？
もう入れないどうしよう...
「お客様？どうかされましたか...？」
「えっ、わ、わたし、？」
「ええ...部屋の前で立ち止まってるものですから
何かあったのかと....」
店員さんが心配して声をかけてくださった
「だ、大丈夫ですっ、今から入りま...
「A？」
「お前なにやってんの？」
二人ともに話し声が聞こえたのか
のれんめくって顔を覗いた
「いや...今帰ってきたとこです...！///」
「もしかして今の話聞いてたとか？笑」
ニヤッと口角上げた北山先輩
「き、聞いてませんっ！！///
何も知らないですし耳にも入ってません！///」
「ははっ、Aかわいい」
「かっ、！！！？///」
可愛いって言った.....！？
あの藤ヶ谷先輩が...！？！？///
やばい絶対耳真っ赤になってる...
その瞬間グイッと北山先輩に腕引っ張られて
「照れてんじゃねーよばか」
「だ、だって今のっ...」
「チョロいんだよ、てかお前今日ブラ白だよな？」
「はっ...？！なんでそれっ...///」
「昼廊下で床に落ちた書類拾ってるとき見ちゃった」
パンッ...！！
「いってっ！！！何すんだよっ！」
「先輩最っ低っ...！///」
耳元でそんなこと言わないでよっ、！！
それだけ言って藤ヶ谷先輩の隣へ来た
「どしたの北山？」
「知りませんっ！」
「はは、まぁいいや、ねぇA」
「なんですか？」
「今度は2人で来ような」
またもや耳元で囁かれた私
...だめだ、私フラフラしてる
continued...？
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あかやま。(プロフ) - ゆなさん» コメントありがとうございます^ ^ ほんとですか！！好評で良かったです！メンバーの下着トーク、妄想広げてみました（笑）藤北先輩シリーズ今後もUPしていきますね！ (2019年2月25日 16時) (
レス) id: 0e8a283691 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - こんにちは！藤北先輩シリーズとても面白いです！下着トークいいですね〜(笑)ぜひもっといろんな藤北先輩シリーズ読んでみたいです！ (2019年2月24日 16時) (レス) id: 8abb1e480e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あかやま。
| 作成日時：2018年1月21日 1時
