フランス出張 ページ43
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こちら以前UPした「フランス出張」の続きです ^ ^
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「ひ、ひろみつっ...?何して...
「俺が男だってこと分からせてやろうか?」
急に目つきが変わってオスの狼男になった宏光から
目が離せなくて。
心拍数がドドドッて上がっていってるのが
軽く酔ってる自分でもわかる
私の髪をゆっくり掬い上げてそのまま宏光の手は
私の頬を撫でて首をなぞり鎖骨まで滑らせてきた
「やっ.....ちょっ...」
私の本能を見て少し口角を上げた
どういう気持ちでこんなことしてるの、?
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「いいの?どうなっても」
...なんでそんなこと聞いてくるの.....
私は、好きだよ?
宏光のこと、好きだよ、一人の男性として。
なんなら、食べられちゃったって全然いい。
・・だけど、
「...どっちなの、」
「ん?」
「私のこといじってそういうこと言ってるの、?
それともっ・・・────────
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私の言葉を遮るように宏光の唇が重なった
「...馬鹿じゃねーの?
そんな冗談半分でこんなことしねーよ」
いい加減気づけ、って再び重ねられた唇
ねぇ、今なら私の気持ち言ってもいい...?
宏光だってお酒入ってるから
こんな柄でもないこと言うのかもしれないし、
明日になって忘れられてるのが怖いけど、
それでも気持ち伝えたことには限りないから、いいかな
もうこんなことされたり言われたら
期待しちゃうし無理だよ、ずっと好きだったんだもん、
好きな人にやっと触れられたんだもん、、
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だんだんとキスが深くなっていって宏光の手が
私のパーカーのチャックに手をかける手前で止めた
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「.....っ、...んだよ」
「ひろみつ.......すき」
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吸い込まれそうな真っ直ぐな瞳に向かってそう言った
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「知ってる」
「えっ...?」
「フランス連れてきたのもお前に言おうとしてたから、
けど先に言われたわ」
「ひろみつ...?」
「だーーもう、だから俺も好きだっつってんじゃん」
頭をクシャッと軽く搔いて耳をほんのり赤くさせた宏光
「…ふふ、ありがとう」
「もう無理我慢できない」
...そう、これは海外で私と宏光が愛し合っちゃったお話
Fin
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あかやま。(プロフ) - ゆなさん» コメントありがとうございます^ ^ ほんとですか!!好評で良かったです!メンバーの下着トーク、妄想広げてみました(笑)藤北先輩シリーズ今後もUPしていきますね! (2019年2月25日 16時) (レス) id: 0e8a283691 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - こんにちは!藤北先輩シリーズとても面白いです!下着トークいいですね〜(笑)ぜひもっといろんな藤北先輩シリーズ読んでみたいです! (2019年2月24日 16時) (レス) id: 8abb1e480e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あかやま。 | 作成日時:2018年1月21日 1時