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6話 ページ8

煉獄side



「あ、煉獄さん!久しぶりです!」


本部に着くと1番最初に甘露寺に会った

「あぁ!久しぶりだな!元気だったか?」

「はい!ところで煉獄さんAちゃんと一緒じゃないんですか?まだAちゃんの姿が見えないので、、、」


「そのことなんだが、、、」


「おい、煉獄、甘露寺、お館様が来るぞ」

言いかけていた言葉は不死川によって遮られ俺と甘露寺は集まっている柱達の横に並び跪く



するとすぐにお館様が来た




「急に呼んでしまって申し訳ないね。
、、、杏寿郎、Aはどうしたんだい?Aの声が聞こえない。ここには来ていないようだね」



「はい、、。実はAとはひと月くらい連絡が取れていません」


俺の一言で皆が驚き俺に注目する


「れ、煉獄さんそれって本当なのですか!?」


「あぁ、本当だ」


「そんな、、、」と甘露寺が小さく呟く


そんな様子を見てお館様は再び口を開く


「、、、それと最近10人くらいの子供達が任務に行ったきり戻ってこないんだ。」


「で、その子達の烏が妙なことを話すんだ。鬼が鬼殺隊の隊服を着ているってね、、、」



「、、、!」



まさか、Aが鬼になっているのか?


いや、そんな筈はない


Aは強い。鬼にやられる筈がない


俺がAを信じなくてどうする





俺は心の中でそう言い聞かせる




「とりあえず皆、その鬼の事を探してほしい。これ以上犠牲を出したくないんだ」



「「「「御意」」」」







頼む その鬼が






Aじゃありませんように

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きつね(プロフ) - ミロロさん» コメントありがとうございます!せめて来世では幸せになって欲しいものです、、、! (2019年9月23日 0時) (レス) id: 23a7de07b9 (このIDを非表示/違反報告)
ミロロ - 悲しい、ですね。来世は練獄さんと夢主が幸せになることを願います…。 (2019年9月22日 23時) (レス) id: 06cf5abf28 (このIDを非表示/違反報告)
きつね(プロフ) - 神流さん» コメントありがとうございます!更新頑張りますので良かったら読んでってください! (2019年8月21日 11時) (レス) id: 23a7de07b9 (このIDを非表示/違反報告)
神流 - 面白いです!続き気になります!執筆がんばってください! (2019年8月18日 0時) (レス) id: b2fbb7d27c (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年8月14日 14時) (レス) id: ba1b78c8bf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きつね | 作成日時:2019年8月14日 13時

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