第101話 試合開始 ページ6
犬「！！うおおっ！？ちっこい！！」
日「ナッ、ナメんなよっ！？」
犬「ナメてねーよ全然！！」ﾆｶｯ
日「本当に！？」
犬「おう！」
ネットの真横に居るので選手たちの会話もばっちり聞こえる。
試合前なのに私語と、随分余裕な両校の1年生。
…会ってすぐ仲良くなるとかコミュ力おばけかよ。ちなみに影山は、理由はわからないが舌打ちをしていた。
研「おれ…ウチのチーム強いと思うって言ったけど…
強いのはおれじゃなくて皆だから」ﾌｯ
『…？』
今度は研磨が口を開く。
よくわからないが、音駒は強いらしい。一体どんなプレーをするのか楽しみに思った。
ピーッ
私の口元でホイッスルが響き、試合が始まった。まずは音駒高校、研磨のサーブから。
「ナイッサー」
「ッサー」
ボッ
威力は無いがいいコースだ。
西「旭さん！！」
東「オーライ」
ドッ
東「スマンちょい短い！」
西「旭さん1ヶ月もサボるからっ！」
東「スミマセン！」
旭さんがサーブレシーブをする。
だがAパスとまではいかず、西谷に怒鳴られる。
…一体どっちが先輩なのやら…
まぁ、
田「影山カバー！」
影「ハイ」
旭さんがサーブレシーブをしてすぐ、影山はすばやくボールの下へ。もちろん
キュキュッ
キュッ
ビッ
音全「！！？」
ドパッ
一瞬で点が決まる。
一発目。先に点を決めたのは、烏野高校変人コンビだった。
犬「すげぇっ速えっ何！？」
夜「あんなトコから速攻…！？」
猫「なんだぁありゃあ！？」
烏・武「……」ﾆﾔｯ
その異常な攻撃に音駒サイドはびっくり仰天。
その様子に烏養さんと武田先生は思わずニヤリ。してやったりと、とてもいい顔をしていた。
…ただ、"彼"だけは特に驚いた顔も見せず、ギラギラと目を光らせていた。
続いて田中のサーブ。
田「行くぞラァ！！」
ドキュッ
菅「おっ良いコース！」
『(多分まぐれだな。田中だし)』
田中のサーブも研磨のと同様、
しかし…
キュッ
ドッ
フワッ
そのサーブは、福永によって綺麗にレシーブされてしまう。しかもきっちり
フワッ
山「ダッシャイ！！！」
ドッ
今度は山本がスパイクを打った。
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りんねむ(プロフ) - 零さん» そんなことないです！更新しようと思ってます！ アニメも最終シーズン動き出したみたいですしね！！頑張って面白い話書いていきたいと思います！！ (2022年9月5日 0時) (
レス) id: a65ebb8e54 (このIDを非表示/違反報告)
りんねむ(プロフ) - 凪さん» 返信遅れてごめんなさい！コメントありがとうございます！( *´꒳`*) また、更新していきたいと思います！ (2022年9月5日 0時) (レス) id: a65ebb8e54 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - この話ってもう更新されない感じですか？😭この話春高までやって欲しいです。おもしろくて一気見しちゃいました。更新楽しみにしてます (2022年9月4日 19時) (レス) id: 3b18e7e712 (このIDを非表示/違反報告)
凪 - とうとうシーズン4ですね おめでとうございます！ りんねむさんの小説、いつも楽しみにしてます。これからも無理のないよう頑張ってください (2020年7月19日 23時) (レス) id: 2e6c097ff9 (このIDを非表示/違反報告)
りんねむ(プロフ) - 鬼刀茜さん» 120話が"烏飼"になってました！先程"烏養"に訂正しました！御指摘ありがとうございます！m(_ _)m (2020年3月26日 13時) (レス) id: 529938dd30 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんねむ | 作成日時：2020年1月11日 10時
