第32話 in帰り道 ページ34
in坂ノ下商店
？「中華まん？
さっきサッカー部の奴が買ったのが最後だ！そんで今日は終了！！」
田・日「え"え"〜〜〜っ」
帰り道、いつものように坂ノ下商店へ寄った私たち。
田中をはじめとする単細胞3人は、中華まんを求めてレジへ行く。
がしかし、目当ての中華まんは売り切れていた…。
中華まんがない事を知った二人は、「ハラへった〜」とか「ショクムタイマンだーっ」などと、店員の男性に文句を言う。
？「ウルセェェ！！！
いつも買い占めやがって！たまには我慢しろ！！
さっさと帰ってちゃんとした飯を食え！！
筋肉つかねぇぞ！！」
そんな二人に怒鳴りかえす男性店員の名前は烏養繋心
金髪ピアスに煙草という、いかにも人が悪そうな格好をしているが、意外といい人だったりもする。
現に、中華まんを食すことが出来ず、お腹を盛大に鳴らしながらとぼとぼ歩く3人にぐんぐんバーを投げて渡す。
そして最後に、
烏「それ食って寄り道しないで帰れ！
そしてちゃんと飯を食え！！」
なーんてアドバイスまでしちゃってるんだから、やっぱりいい人。
烏「おい千尋」
そんな事を考えている時だった。
私の名前を呼ぶ声が聞こえた。
見ると、ジャンプを片手にその男性店員がこちらを見ていた。
『なに？けい兄。』
私は彼の方を見て口を開く。
実はこの人、私の兄の高校の同級生。
故に知り合い。
故にけい兄。
烏「あいつらにちゃんと言っとけよ、寄り道すんなって。お前マネージャーだろ？」
『……言ってるけど聞かないんですー。それと、マネージャーだからって何でも管理出来るって思ったら大間違いだからね』
烏「わーってるよ。でもお前は
『それはそうだけど…』
いきなり、私があの単細胞3人のことで注意を受けた。理不尽。
何故私に言ってくるのだ、と思いながらも話を聞く。
それに対し私がブツブツと文句を言っていると、レジ奥の黒電話が店内に鳴り響いた。
烏「じゃ、
『はーい』
そう言って、けい兄は電話に出た。
私もいつまでも
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りんねむ(プロフ) - 桜音姫さん» 全然大丈夫です！お気になさらないで下さい！ (2019年6月20日 6時) (
レス) id: 529938dd30 (このIDを非表示/違反報告)
桜音姫(プロフ) - すいません(￣▽￣;)10番のイメージが強すぎて勘違いしてました(^_^;) (2019年6月20日 3時) (レス) id: 1b05663279 (このIDを非表示/違反報告)
りんねむ(プロフ) - 桜音姫さん» 原作沿いに書いているのですが、私の書くスピードが遅いもので……。すみません(^_^;)烏野10番の日向翔陽はもうしばらくお待ち下さい！！今回はコメントして頂いてありがとうございました！これからも本作品をよろしくお願いしますm(_ _)m (2019年6月19日 21時) (レス) id: 529938dd30 (このIDを非表示/違反報告)
りんねむ(プロフ) - 桜音姫さん» 初めまして！コメントありがとうございます！m(_ _)m先程、単行本2巻の方で確認しましたところ、青葉城西高校との初めての練習試合では、日向のゼッケン番号は5番でした。そこはまだユニフォームが届く前のお話なんですね！ (2019年6月19日 21時) (レス) id: 529938dd30 (このIDを非表示/違反報告)
桜音姫(プロフ) - 初めまして(笑)今、練習試合のところまで読んだのですが、日向の背番号10番なのに5番になってるので訂正お願いします(^_^;) (2019年6月19日 18時) (レス) id: 1b05663279 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんねむ | 作成日時：2019年1月11日 0時
