消えない、消せない

何時も想ってた。
けれど、言わなかった。言えなかった。
他のところに行かないで。親しくしないで。

独占欲と嫉妬心は募れど消えない。

「はぁ」

こぼれ落ちた溜め息が白い霧となり夜空に溶けた。
こんな風にこの想いも消えてはくれないのだろうか、そう思う度にあの愛しい顔が脳内に過ぎってしまう。
今日も懲りずにあなたを想ってしまう自分を許して下さい。

-＊---＊---＊---＊---＊---＊---＊---＊---＊---＊---＊---＊-

赤井秀一(沖矢昴)とのお話です。

※こちらの都合上、名前と偽名を似たものでお願いします。

誤字脱字は見つけ次第直していくつもりですが見落としていたらご指摘ください。
証拠隠滅するかの如き速さで直します。

少し焦らしていこうかと思ってるのでなかなか話が進まないかもしれませんが、よろしくお願いします。
突然のポエム始まり…アハハ。

ifストーリー① 赤井秀一ver.

パスワードを外しました。読んでいただけたら嬉しいです。

随時手直ししております。

執筆状態：連載中