腐男子だって負けたくない！【ツイステ】

腐男子が十人 ページ12

デュース「じゃあ、お詫びのタルトを用意して出直しだな。放課後にでも……ハッ！！！！やばい！！！！」


「……どしたの、デュースちゃん。」



Aちゃん拗ね拗ねモードですよ、もう

早起きしたのにリドルきゅんに会えなかったよ………

まぁ、けーちゃん先輩のご尊顔を拝めたので……±0(プラマイゼロ)ってことでね


デュースがなんか”やばい！！！！”って言ってるね

慌ててるデュースもかわいいよ♡ ←キモすぎ



デュース「まずい、もう予鈴の時間過ぎてる！遅刻するぞ！」


グリム「ふなっ゛！オレ様の輝かしいスクールライフ一日目にミソがついちまう！

オマエたち、教室に急ぐんだゾ！」



俺は帰ります、ありがとうございました

寮の見学楽しかったです

帰って俺のMy bed(マイベッド)にdive(ダイブ)しなきゃなんでね

へへ、帰るぞ！



エース「そういえばAたちのクラスどこ？１年だろ？」


グリム「学園長が１年Ａ組って言ってたゾ！」


デュース「なんだ、同じクラスじゃないか。１時限目は魔法薬学だな。」


グリム「ウヒョー！なんか楽しそうなんだゾ！」



俺はタイミングを見計らって帰る！

散ｯｯｯｯｯｯｯ！！！！！！！！！！



エース「結局魔法使えないままだけど、大丈夫なんかな……。」


「大丈夫ダイジョブ！俺だって使えねぇよ！」



いつ帰るか……

さて、どうする、A

相手にいかに気付かれずに散る方法は？



グリム「A！遅いんだゾ！」



ここは当たり前かのように……



「グリムぅ、晩御飯何が良い？」


グリム「晩御飯……？別に何でも良いんだゾ。」


「そぉう？じゃあ俺が食べたいもの作って待ってるね。学校生活頑張ってな！」



晩御飯はチャーハンが良いなぁ………なんとなく食べたい

え？作れるかって？

任せてくれ、料理ならできるぞ、ガハハ！

俺”料理できる系男子”なんでね！



グリム「オマエ、帰るつもりじゃねーだろうな。」



気付かれたか！！！ ←当たり前だろ



「散ｯｯｯｯｯｯｯ！！！！！！！！！！」



全力疾走じゃ！うおおおおぉおぉおお！！！



グリム「エース！Aを捕まえるんだゾ！」


エース「ええ！オレ！？」


デュース「遅刻するぞ！早くしろ、エース！」


エース「はぁ？ちょ、待てよA！！」


「やーなこったィ！グッバなり〜！！」



捕まる訳にはいかないんだよ！

あばよ！ぽまえら！





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