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お金持ちのお宅訪問8 ページ11
海「あれ？こんな所に遊園地なんてあったっけってえぇ！？」
窪「違うぞこれは！」
サイコーランド…？
海貴「うわ名前ださ。」
才「前に来ただろ。ここが俺様の家だ。」
窪「変わりすぎだろ！」
才「貴様らかって部屋の模様替えぐらいするだろう。あれと同じだ。」
範囲広っ！
窪「全然違ぇだろ！俺らを驚かせる為にここまでやるとかお前馬鹿じゃねぇか？しかも遊園地っぽくなんてガキじゃあるまいし喜ぶわけねぇだろ。なぁ瞬、A…」
海貴燃「うわぁ〜。」
窪「めちゃめちゃ食いついてる！こんな子供騙しに引っかかんなよ！またあいつが調子に乗るぞ！」
海「はっ！ばっ馬鹿食いついてなどない！」
貴「それは違うよ！」
燃「俺っち産まれる前に父ちゃん死んじまったからよ…こういう所に連れてきてもらったことねぇからつい…はしゃいじまったぜ…」
窪「楽しめ。お前は大いに楽しんだらいい。」
亜蓮君優しい…。
燃「いやっふー！」
才「さて中に入ろうか。」
窪「何があっても興味ないフリしとけよ。」
海「うむ。」
貴「らじゃ！」
そして才虎君が壁に手を当てるとなんと扉が開いた。
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作者名：しば。 | 作成日時：2018年12月1日 21時
