No.3 あの空を ページ4
Asaid
男「よォ嬢ちゃん。嬢ちゃんみたいなお子様が、来るような場所じゃねぇよ?」
そう言って、ずかずかとこちらに寄って来る。
男「それとも、俺達と一緒に夜を・・・・・・」
A「今、彼等に何を?」
男「嗚呼、一期の弟に畑仕事を命令したのに、俺が様子を見に行ったら、一期と鶴丸の
A「馬鹿馬鹿しい」
男「あ?」
A「馬鹿見たいだって言ってんだよ」
狠「(あ、本気で怒らした)」
こん「(やばいですな)」
男「っ!おい!餓鬼が舐めた口叩いてんじゃねぇよ!鶴丸!此奴を・・・・・・」
シュバッ
言い終わる前に胸倉を掴んでやった。
A「すみません、狠さん。1つ、約束守れそうにないです」
狠「えっ」
男「離せ!此奴、餓鬼の癖に馬鹿力だっ!」
A「命令したひとが仕事をせずに、他のひとがやっていたからって、罰を与える?そんな気の小せぇ人間は嫌われるんだよ!」
男「っ!」
A「そんな人間は、どっかへ消えろ」
鶴丸「おい・・・・・・きみ」
A「あと私は子供じゃねぇっ!」
スッバァーンッ!!
そう言い放って、回し蹴りをお見舞してやった。
見事、審神者部屋の壁は少々崩壊した。
だがしかし、このクソ野郎は死んでは居ないだろう。
一期「ありがとうございますっ・・・・・・!なんてお礼を申し上げたら良いのか!」
A「あー、いやいや、壁ちょっと壊したし」
ふっと見ると、鶴丸が仲間になりたそうにこっちを見ている←
A「?どうかされました?」
鶴丸「なぁ、きみ。
。
その面はなんだい?」
は?
お面?
狠/こん
「「あ」」
いやそこー!「忘れた」見たいな顔すんな!
顔を触って見ると、確かに鼻から上に面がついていた。
面の横から紐が出ており、後ろで結んである。
すると、狠さんが耳打ちをした。
狠「その面は、審神者様の事を心から信用した者にだけ、透明化がされ、面が見えなくなります。変に嘘を吐き、言霊で操られるのを防止の為、着けて頂きました」
へぇ、成程ね。
で、何時着けたのかな?
こん「審神者様・・・・・・。修復費、どう致しましょう?」
A「あー、小判じゃなくても平気?」
その時、
プラスン「いや、その必要はないよ。
Aさん、指は鳴らせる?」
A「嗚呼、やってみる」
パチンッ
崩壊した壁が、柔らかな光を放ちながら
治っていった。
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白狐(プロフ) - 鶴さん良いですヨネ…。鶴さんも好きだけど、三日月さんも好きデス。 (2019年2月12日 19時) (レス) id: b607d0f086 (このIDを非表示/違反報告)
弥勒 - ブラック本丸の鶴さんは誤解が解けると仲間に成りやすい性格なんですかね(苦笑) (2018年2月21日 8時) (レス) id: 24182f5998 (このIDを非表示/違反報告)
あらりぶ(プロフ) - 弥勒さん» はいっwwこれの本編(文ストのみ)の方がもっと酷いですwwありがとうございます!しっかり先については考えてありますので、どうぞ完結迄、宜しくお願いします! (2018年1月18日 19時) (レス) id: 2393dc673d (このIDを非表示/違反報告)
弥勒 - 何か凄い主さん!チート感満載でしょ(笑)今後の展開を楽しみにしてます(*´∇`*) (2018年1月18日 3時) (レス) id: 24182f5998 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あらりぶ | 作成日時:2017年11月14日 18時