No.2 空だった ページ3
Asaid
__次の日
荷物を大きなリュックに詰め、政府へ。
本丸に向かう前に、紹介されたのが、
こん「お初にお目にかかります!私、こんのすけと言う者です!以後お見知りおきを!」
やべ、すっごい可愛い!
こう、もふもふしてて、瞳がくりっくりでっ・・・!
狠「私も初めまして。本日から貴女様の担当をさせて頂く、
待て、まてまてまて・・・・・・
すっばらしい美人じゃないですか!?
笑顔も素敵で・・・・・・!
惚れましたぞ!
こん「それでは、行きましょう!」
狠「こんのすけ、待って下さい。今から審神者様が向かうのは普通の本丸では無いのです」
こん「ハッ!?・・・・・・申し訳ありません・・・・・・」
A「いえいえ、元気と明るさは大事だと思います!」
狠「お騒がせしました。それでは向かいましょうか」
何か、ドキドキして来た!
ブラック本丸か・・・・・・、どんな感じなのかな?
政府の転送ゲートが蒼く光る。
この光は、これから始まる本丸生活を
歓迎しているのか否か。
.
光が消えた。
周りを見ても、
そんなに木々は荒れてないし、
畑も、生きてる。
ただ、本丸がそう・・・・・・何というか、
人の気配がしない。
狠さんは、後ろで電話をしている。
するとこんのすけが
こん「審神者様、審神者部屋から、人の気配が微かにします!」
A「えっ、人間?」
こん「はい、まだ前任の審神者が居ます」
いや意味わかんね
狠「審神者様はお力が凄いとお聞きしました。何でしたっけ・・・・・・異能力?」
A「・・・・・・ぶっ潰せと?」
狠「はい、崩壊せずに殺さずに」
成程ね?
A「良いですよ。最近、体動かして無かったですし、早速行きましょう!」
.
___審神者部屋
一期「辞めてくだされっ!弟達だけは!」
男「ほう。じゃあ、君が・・・・・・」
鶴丸「待ってくれ!!今回の件は俺が悪いんだ!決して一期の責ではないんだ!」
障子越しに聞こえる叫び声
凄く、苦しかった。
こん「審神者様・・・・・・」
A「っ・・・・・・。大丈夫、任して下さい!」
恰好良く決めたいよね!←
バン!
男/一期/鶴丸
「!?」
あ、やり過ぎて・・・・・・ない!
ま、そりゃね
急に障子を蹴破って知らない人間が入って来たら
吃驚するわな。
一期「どなたか存じませんが、速くお逃げ下さい!」
速く逃げて
か。
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白狐(プロフ) - 鶴さん良いですヨネ…。鶴さんも好きだけど、三日月さんも好きデス。 (2019年2月12日 19時) (レス) id: b607d0f086 (このIDを非表示/違反報告)
弥勒 - ブラック本丸の鶴さんは誤解が解けると仲間に成りやすい性格なんですかね(苦笑) (2018年2月21日 8時) (レス) id: 24182f5998 (このIDを非表示/違反報告)
あらりぶ(プロフ) - 弥勒さん» はいっwwこれの本編(文ストのみ)の方がもっと酷いですwwありがとうございます!しっかり先については考えてありますので、どうぞ完結迄、宜しくお願いします! (2018年1月18日 19時) (レス) id: 2393dc673d (このIDを非表示/違反報告)
弥勒 - 何か凄い主さん!チート感満載でしょ(笑)今後の展開を楽しみにしてます(*´∇`*) (2018年1月18日 3時) (レス) id: 24182f5998 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あらりぶ | 作成日時:2017年11月14日 18時