前作 ページ2
宮舘さいど
佐久間からりほが悩んでいることと内容を聞いた
確かに…寂しいよ
夜2人に話をしてみることにした
夕飯食べたら咲夜と涼奈はすぐに部屋に戻ろうとしていた
「涼奈、咲夜、ちょっとだけ話がある。いいかなぁ？」
阿部「舘さん、先に2人に話があるって先約してるからそのあとでもいい？」
咲夜「亮ちゃんの後ならいいよ」
涼奈「あとならね」
佐久間「阿部ちゃん？」
阿部「行こうか？」
2人はついて行った
話を始めて一時間
佐久間「阿部ちゃん遅いね…」
深澤「ねぇ…阿部ちゃんなら部屋にいたよ」
岩本「咲夜と涼奈はベランダと屋根裏にいたよ」
「阿部は何を隠してる？」
貴方「もしかして…2人が付き合ってる人がいることを知ってる？」
「まさか…あの時焼き鳥の時か！」
貴方「やられた…」
佐久間「涼太、2人で話をしようか？」
「お願い」
2人を俺の部屋に呼ぶ
もちろん、ラインで
部屋に来た2人は佐久間がいることに驚いている
佐久間「座って…」
涼奈「何？話って」
「担当直入に聞くよ。2人の事務所は彼氏、彼女がいることは知ってるの？」
咲夜「何で？」
「質問に答えなさい」
涼奈「いくら家族でも答える必要ない」
佐久間「お前らが週刊誌に載れば俺たちも追われる。親なのに何も知らないじゃダメだろ。それに、2人はまだ高校生で未成年だ！」
「りほは、彼氏彼女がいるってことより未成年で妊娠しないか。所属事務所は知ってるのか。撮られたらどうするのかをちゃんと話をしてないとダメだろ？」
貴方「事務所の方にはちゃんと話をしなさい。契約内容によって違約金が発生するかもしれない。それを払うのは事務所だよ。厳しい話をするけど、仕事をさせて貰ってる事を自覚しなさい」
愛里須「涼奈も咲夜もちゃんと事務所に言わないとダメだからね？」
綺輝「お姉ちゃんは、ちゃんとめめと付き合ってる事伝えてるよう！」
愛里須「ちなみに俺も彼女いる事伝えてるよ」
咲夜「分かった」
涼奈「分かった。おやすみ」
ちゃんと話をしたらいいけど…
一ヶ月後にあんなことが起きるとは…
向井「ゆっきー、舘、これみて！」
貴方「だからちゃんと伝えたのに…」
愛里須「これはだめだね…」
綺輝「綺輝も流石にだめだわ」
ラウ「あらら」
佐久間「どうする？」
宮舘涼奈、宮舘咲夜、都内でWデート。相手は同じ高校の同級生で一般人である…
貴方「2人の事務所に行こう！」
深澤「タッキーには伝えとく」
「ありがとう」
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作者名：横尾りほ | 作成日時：2020年4月10日 14時
