『26話』 ページ44
ーinうずまきー
先程の路地裏から走って約5分。
仕事場であるうずまきについた。
A『すみません!!遅れました!!』
すでに営業が始まっていたが、まだ午前中ということもあり、人は少なかった。
店長「なにかあったの?大丈夫?」
A『はい。少し寝坊してしまって……』
店長「ならいいんだけど……次からは気をつけてね?」
A『はい!』
優しい店長に挨拶をして、直ぐに制服に着替える。
A『……っ!(やばっ忘れてた……)』
先程の戦い後、幹部を一人もう一つの空間に捕まえたままうずまきに来たことにより、頭痛という形で反動のようなものが来たのだ。
その時に、自分の異変に気づけてよかったと心から思う。
幸いにも、幹部はまだ攻撃をしてこないが、攻撃を中でされたら、私は耐えられるかどうかわからない。
かといって、只でさえ遅刻してきたのに、早退なんてしたらクビになってしまう。
任務がまだ果たせていないのにクビになったら、居場所が無くなってしまう。
なんとか隠さなければ。
ふーっと深呼吸をすると、痛みが少し落ち着いたような気がした。
そして、いつものようにうずまきの店内で接客を始めた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
11人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
新ちゃん(プロフ) - 深都紀さん» ありがとうございます!!これからも応援していただけると光栄でございます!!! (2018年11月19日 22時) (レス) id: 67cf4cd667 (このIDを非表示/違反報告)
深都紀(プロフ) - おぉ、続編…!おめでとうございます!これからも応援してます (2018年11月19日 21時) (レス) id: 576426a2a6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:新ちゃん | 作成日時:2018年4月2日 10時