俺の異世界大冒険日記【男主】 (ページ5)

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記憶ページ5

エレン達は、１回家に帰ると言われたので、俺は一人で街中を歩いてる

賑やかだな･･･でも、こんな平和もすぐ壊される

巨人が今日壁を壊す事を、俺は知っているから

知っている？

何を知ってるんだ？

俺は･･･何を言っているんだ？

俺の･･･前世の記憶が消えていってく･･････

ズキッ

痛い！頭が･･･

頭痛が起きた瞬間、俺は、色々なことを思い出した、

アルミンを助けたこと、

家族のこと、

そして＿＿＿＿＿

それと同時に、俺の前世の記憶が･･･抹消された

トリップしたことは覚えてる･･･はずなのに･･････

「テメェ！！！」

近くに、子供の声がしたので、俺は声がした方向に向かうと、アルミンを囲む、知らない子供達がいた

いじめっ子か

俺はアルミンを傷つけた事にイラッとし、子供達の方向に、めっちゃ高速で走った

「テメェェェ！！何してやがるんだ！！」

いじめっ子A「やべっ？！Aだ！」

いじめっ子B「逃げろ〜！」

「逃げんじゃねぇ！！！」

アルミン「もう、いいんだ、A」

「･･･そうか」

俺は、アルミンを立たせて、事情を説明してもらった

どうやら、人類は外に出るべきだ、と言ったらバカと言われ、虐められたらしい。

そんなことで虐める奴、頭が悪いし、低脳だと思うが･･･

「そうか、大丈夫･･･じゃねぇな」

アルミン「いいんだ、痛くないし」

「本当か？見せろ」

俺は、アルミンの顔を覗き込んだ。

うん、明らかに怪我しすぎだ

アルミン「ちょっと･･･A、近い/////」

「え？」

アルミンは、俺から離れ、顔を隠しながら言った

そんなに嫌だったか？

俺、一応怪我は治せるだけど･･･普通に知識あるし･･････

エレン「おーい！大丈夫か？」