治らないなんて希望を捨てないで【小説】

お友達のC.C君【B.B】 ページ14

ジリリリリリリリリリr｢おっはよぉぉぉぉぉぉ！！！！｣
目覚ましの音を自分の声でかき消していったこの少年。
名前は｢B.B(ビーツー)｣と云う。

ビリッ

｢いったぁぁぁぁぁぁぁあいいいいいぃぃぃぃぃ！？！？！？｣

ズダッ
ズテッ
ドゴッ

擬音づくしでわからない人も居るだろう。教えて上げよう。
ビリッ
はこの少年が患っている持病のせいだ。因みに電流が流れたような痛みが走る。

ズダッ
はこの少年が痛みに驚きベッドの手すりに頭を思いっきりぶつけた音。

ズテッ
は少年が頭をぶつけ、その拍子にベッドの端側へ傾いてしまった音。

ドゴッ
は.......傾いた事でバランスを崩し、思いっきり床に頭を叩きつけられた音だ。

.........分かっただろうか？今見ただけでもわかる人は居るかもしれない。
そうだ。
この少年は
物凄いバカだ。

｢あっれぇ？？？？誰かに貶された気がするぞーーー？？？｣

.......そして変な所で鋭い。
その少年はすぐに起き上がり、着替えを初め、食事を始めた。
着替えと食事を同時にしている。見た目が凄いことになっているが.......言わないでおこう。
その少年は1分足らずで食事＆着替えを終わらせる。速い、速すぎるぞ。
その少年はスグに部屋を飛び出し、少し離れた部屋を目指す。走って。
途中で注意してきた人なんて知らない。
目的の部屋に到達する。
そこで少年が放った言葉が。






｢C.Cくーんーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあっそびっにきったよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー｣






だ。
重要な事なのでもう一度言う。
この少年。
バカだ。




｢ﾌﾞﾌｯ？！....嗚呼B.B君か...ビックリしたよ。今日は何の用だい？｣




そして
この男。
優しすぎる。





........ビックリしすぎてコーヒー吹き出してたのは見なかった事にしよう。






.......そうしよう。









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二話とも短くてすみません＜(_ _)＞〈 ｺﾞﾝ!〕
文才無いなぁ....(´・ω・｀)
B.B君の話はB.B君sideにしたかったのですが、バカのB.B君は見てる方が面白いと思ったので....
まぁこれからC.C君とB.B君をよろしくお願いします！！

お誘い 芹香→←元気なあの子【C.C】

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