52話* ページ6
「・・・・・・・・・寝れるかよ・・。」
フランにあんなこと言われて
寝れるわけがない。
結局はそうだ。
余計な心配をしたりして
また誰かを傷つけてしまう。
今まで散々フランに頼ってた。
フランだって 私の言葉に散々傷ついたりしてたのに
私は馬鹿・・だ。
「・・・・・フランー・・・。」
「はーい。」
おぉ・・良いタイミングに
なんか変な幻覚がみえｈ・・・・
「ぉぇええええええええええええ！？！！？」
「・・・・・夜中に叫ばないでくださーい。」
いつのまにか
部屋にいたようだった。
「・・・・あのさ・・ そっと部屋にはいるのやめてよ・・
びっくりするから・・。」
「・・・・・まぁまぁー・・いいじゃないですかー。」
よくねーよ。
「・・・・・それにさっき ミーの名前呼んでたしー」
・・・・・・・・・・・・ついでに聞かれてた・・・だと。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・最悪・・。」
「・・・・・・・なにが最悪ですかー。 ミーに会いたくて会いたくてしかたなかったんじゃないですかー」
「 んなわけあるかっ・・！ 」
「・・・・・・・・・・ま・・いいんですけど・・」
「・・・ほぇ・・？」
どうしたの？・・・って聞くと
珍しくフランは黙り込んで
窓の外をじっとみた。
「・・・・・・・・・・・・・フラン？」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・すみませんでしたー。」
「・・・・・・・・ぇ？・・・なに・・が・・？」
「・・・・・・・・・・さっきのはミーが悪かったですー。」
「・・ぇ・・いや・・・それは・・私が悪いと思うから・・。
・・私がフランのこと考えてなかったかぅわっ・・・」
・・・・・いきなり
目の前が暗くなった。
一瞬なにが起きたか
自分でもわからなかった。
「・・・・・A・・・。」
フランに名前を呼ばれてはじめて
今、自分がフランの腕の中にいることを理解した。
「・・・・・・・・・・・ちょ・・フラン・・？///」
「・・・・すみませんー・・。」
その声はいつもより
寂しげに聞こえた。
「・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・我侭は ミーのほうですよ」
「・・・・・ぇ・・？」
「・・・・・・・・・・・・・・・・Aは・・・・・優しすぎますー・・。」
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碧みんく(プロフ) - がんばってくださいっっっ！！興奮しました((萌えました(((((((殴 ３章楽しみです♪♪ (2015年3月10日 22時) (
レス) id: 4c374be14d (このIDを非表示/違反報告)
虹オオカミ(プロフ) - 林音さん» 公立終わったんですねっ！お疲れ様です！！頑張ったんですもん！林音さんなら大丈夫ですよっ！！ (2015年3月10日 22時) (レス) id: 57049296da (このIDを非表示/違反報告)
林音(プロフ) - 虹オオカミさん» 公立終わりましたよーっ！これから更新がんばります！ たぶん公立落ちたかと・・（（ (2015年3月10日 20時) (レス) id: 7976207916 (このIDを非表示/違反報告)
林音(プロフ) - 山さん» 私も、書いててベルのほうがイケメンになってしまっていることに気づきました（（ ありがとうございます、がんばります* (2015年3月10日 20時) (レス) id: 7976207916 (このIDを非表示/違反報告)
山 - フランを応援するベルに惚れました…… 楽しめる作品でニヤニヤしつつ読みました。……何を書きたかったか分からないですねスルーしてください（笑） (2015年2月27日 0時) (レス) id: d48879ed35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：林音 | 作成日時：2014年7月26日 22時
