81話* ページ37
「・・・・ちょっとまって。・・・えと・・・つまり・・」
ミーが一通り話し終わったあと
Aは少し焦った様子で
話をまとめようとしていた
「・・・・・・・・・・・フランは・・・マフィア・・。
つまり殺し屋にちかくて暗殺部隊・・・ヴァリアーってやつに所属しているわけで・・」
「・・・まぁ・・・そんな感じですよねー・・・」
ミーがそういうと
軽く俯きぎみになるA
「・・・・・・・やっぱり、怖いかー・・・」
ミーがそういうと
Aは横に首を振る
「・・・ちがぅっ・・・。そういうのじゃないのっ・・・・。」
ただ・・あまりにもいきなりすぎて
・・・ってミーを気遣うようにそう言う彼女。
「・・・・・・ミーはAに嫌われる覚悟ですー。
・・・・どう思われてもいい・・。 でも、知っておいて欲しかったんですー・・」
ミーがそういうと
Aはじっと地面をみつめた
・・・そして
言葉を絞り出すように口を開いた
「・・・・・・・・・・なんとなくわかってた」
「・・・・・・・・・・・・・へ・・・？」
「・・・・・泊まりいったとき、ベルさんが言ったそれ・・
聞こえてたし・・」
・・・あぁ・・
そうだったんだ・・・。
ミーは急いで
堕王子の言葉を塞ぐつもりだったけど
やっぱり間に合ってはいなかったようだった
「・・・・・・・・・・・・・・でも、冗談だって・・
そう思ってたし・・そう信じてたかったから・・」
「・・・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・あ・・・でも・・これだけはいえるっ・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・何・・ですかー・・・？」
「・・・・・・・・私、そんなので嫌いになったりしない・・きっと・・」
そんなのでっておかしいけど
って小さく笑うA・・。
ミーは
Aの手に自分の手を
遠慮がちに重ねた
「・・・・・フラン・・・」
「・・・・・・・ミーの・・・彼女になってくれませんかー・・・？」
「・・・え・・・・」
「・・・・・・・・・・返事はいつでもいいですー・・。
・・・今こんなことを話した後ですし・・・」
「いや・・・・・い・・・いいっ・・・」
「・・・・・・・・？」
「・・・・・・・・・・私・・・で・・・よければ・・・」
顔を赤くしてそういうAを
ふと抱きしめた
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碧みんく(プロフ) - がんばってくださいっっっ！！興奮しました((萌えました(((((((殴 ３章楽しみです♪♪ (2015年3月10日 22時) (
レス) id: 4c374be14d (このIDを非表示/違反報告)
虹オオカミ(プロフ) - 林音さん» 公立終わったんですねっ！お疲れ様です！！頑張ったんですもん！林音さんなら大丈夫ですよっ！！ (2015年3月10日 22時) (レス) id: 57049296da (このIDを非表示/違反報告)
林音(プロフ) - 虹オオカミさん» 公立終わりましたよーっ！これから更新がんばります！ たぶん公立落ちたかと・・（（ (2015年3月10日 20時) (レス) id: 7976207916 (このIDを非表示/違反報告)
林音(プロフ) - 山さん» 私も、書いててベルのほうがイケメンになってしまっていることに気づきました（（ ありがとうございます、がんばります* (2015年3月10日 20時) (レス) id: 7976207916 (このIDを非表示/違反報告)
山 - フランを応援するベルに惚れました…… 楽しめる作品でニヤニヤしつつ読みました。……何を書きたかったか分からないですねスルーしてください（笑） (2015年2月27日 0時) (レス) id: d48879ed35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：林音 | 作成日時：2014年7月26日 22時
