74話* ページ30
「・・・・さてさてッ・・！！フラン君、デートしよ」
「・・・・・・・デートしよ・・じゃないですー」
「・・・・え・・・？」
「・・・・・なんでAを呼んだんですか？ 必要ないですよねー？」
「・・・・呼んできても問題ないよね？」
・・・葎がないをしたいか
ミーにだってわからない。
・・・まぁ・・女の世界って怖いってことですよねー。
「・・・・・・・・・ミー、今日のことなに１つ知らなかったんですけど。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・やっぱり、Aのこと・・まだ好きなんだね・・。」
「・・・・・そんなことないですけど。」
「嘘ッ・・・。 じゃぁなんで私といるときはAのときみたいに微笑んでくれないの！？」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・私知ってるよ。」
「・・・・・・・・・・・・・・・？」
「・・・・・・・・・・・・・フラン君。 ・・殺し屋やってるんでしょ？」
そのとき、ミーの背中が
ぞくっとした。
「なんで・・・。」
「・・・・・・・・・・何日か前、私眠れなくて 夜中に外でてたの」
「・・・・・・・・・・・・見たんですねー」
「・・・・・・・・・・でも、私は全然平気だよ。」
「・・・・・・・・・・・。」
「私だったらフラン君の彼女になれる。・・・そうでしょ？」
そうやってにこりと
笑う葎。
そのとき
ミーのなにかが
プツリときれた
「・・・・・・・・・・・・・あんたじゃ無理です」
「・・・・・・・え・・・・？」
「・・・・聞こえなかったんですかー？・・・あんたじゃ無理だっつってんだよ。」
ミーの睨みに
身を震わせた葎
涙目になって俯いたあと
葎は恐る恐る声をだした
「・・・・・じゃぁ・・・誰だったらいいの・・？」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
「・・・Aはフラン君が殺し屋だってこと知らないんだよ？・・。
・・・私だったらフラン君の力になれるんだよ！？」
「・・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・はっきりしてよっ・・・。
・・・フラン君はなにがしたいの！？」
葎の目は
強く、しっかりしていた。
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碧みんく(プロフ) - がんばってくださいっっっ！！興奮しました((萌えました(((((((殴 ３章楽しみです♪♪ (2015年3月10日 22時) (
レス) id: 4c374be14d (このIDを非表示/違反報告)
虹オオカミ(プロフ) - 林音さん» 公立終わったんですねっ！お疲れ様です！！頑張ったんですもん！林音さんなら大丈夫ですよっ！！ (2015年3月10日 22時) (レス) id: 57049296da (このIDを非表示/違反報告)
林音(プロフ) - 虹オオカミさん» 公立終わりましたよーっ！これから更新がんばります！ たぶん公立落ちたかと・・（（ (2015年3月10日 20時) (レス) id: 7976207916 (このIDを非表示/違反報告)
林音(プロフ) - 山さん» 私も、書いててベルのほうがイケメンになってしまっていることに気づきました（（ ありがとうございます、がんばります* (2015年3月10日 20時) (レス) id: 7976207916 (このIDを非表示/違反報告)
山 - フランを応援するベルに惚れました…… 楽しめる作品でニヤニヤしつつ読みました。……何を書きたかったか分からないですねスルーしてください（笑） (2015年2月27日 0時) (レス) id: d48879ed35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：林音 | 作成日時：2014年7月26日 22時
