第35話 ページ41
《帰り道》
湊「んぅー。花火大会面白かった!」
花火大会が無事に終わり、人気が少ない住宅街を俺らは歩いていた。隣にいる兄さんが腕をあげ、すごく嬉しそうな顔をしていた。道端にある数本の街灯が俺らが向かう道を照らしていた。それに俺らが履いている下駄がｶﾂｶﾂっと住宅街に鳴り響いていた。
「ふふ。それは、良かったね。」
湊「ありがとう、しん!」
「良いよ。また、行こうね。」
湊「もちろん。」
無事に家の前に付き、エントランスに入った。エントランスの中は、スタッフさんしか居なかった。
スタッフ「おかえりなさいませ。ﾍﾟｺ」
俺らは、軽くスタッフさんにお辞儀をし、エレベーターに乗った。
湊「ふぁあ…」
「眠そうだね」
湊「だってもう。22時だろ?」
スマホの画面には、22:00っと表示されていた。
「そうだね。帰ったら、先にシャワー浴びて良いよ。」
湊「え、でも。しんは、明日仕事だろ。」
「良いよ。どうせ朝にシャワー浴びるし。」
湊「あ〜。そういえば、しんって顔を洗う苦手だっだな‥。」
「そういうこと。」
兄さんと雑談していると機会音が鳴った。エレベーターのドアが開き、自分達の部屋番号に向かった。
湊「あ〜。疲れた…。」
「ふふ。お疲れ様、兄さん。」
湊「しんもおつかれ。」
「ありがとう。手を洗ってきたら?」
湊「そうする。」
兄さんが手を洗っている間に自室に行き、浴衣から服へと着替えた。浴衣をクローゼットにしまい、リビングに戻った。兄さんが洗面所から帰ってきていた。
湊「おかえり。」
「うん。兄さんも着替えてきて良いよ。」
湊「そうする。」
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暁(プロフ) - Reyさん» いえいえ！これからも応援しております。小説を書く楽しさとそれに付与する大変さはおれも知っているので。 (2021年5月26日 23時) (
レス) id: 6f3d3856ac (このIDを非表示/違反報告)
Rey(プロフ) - 暁さん» ありがとうございます! (2021年5月26日 21時) (レス) id: cb17b3ad06 (このIDを非表示/違反報告)
暁(プロフ) - 更新お疲れさまです！ (2021年5月26日 17時) (レス) id: 58763dced6 (このIDを非表示/違反報告)
Rey(プロフ) - しばいぬさん» コメントありがとうございます。したにある名前設定から変更できるはずです。 (2021年4月26日 7時) (レス) id: cb17b3ad06 (このIDを非表示/違反報告)
しばいぬ - すいません。あの、名前変換出来ないのですが… (2021年4月25日 22時) (レス) id: d4c80fd2dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rey | 作成日時：2021年2月23日 13時
