第30話 ページ36
晋一郎side
理性に勝てず、気が付いたら、体が弱い兄さんを無理をさせていた。でも、兄さんは俺の事を一切責めなかった。兄さんは、アイスが入った袋を持ち、リビングに向かって行った。俺は、兄さんの後を追いかけた。
湊「しん。早くしないとアイス溶けるよ。」
リビングに向かうと兄さんがソファーに座りながらアイスを頬っていた。俺も兄さんの隣に座り、アイスを頬った。
「兄さん、さっきは。本当にごめん…。」
湊「しん‥俺はもう気にしていないから。」
「兄さん…」
湊「だから、元気だせ。」
「兄さん‥ありがとうﾌﾆｬ」
それからお互いアイス食べ終わり、ゆっくりと一息ついていた。
湊「そういえば、花火の件だけど。スケジュールは、平気なの?」
「ちょっとまって。今、確認してみる。」
スマホでスケジュールアプリを開き、確認する。
「えーと‥この日だったら行けるよ。」
湊「その日だと‥隅田川の花火大会だな。」
「じゃあ、その隅田川の花火見に行こう。」
湊「じゃあ、それで決まりだね」
兄さんと一緒に花火を見にいける。子供の頃に花火を見に行ってたけれど。兄さんは、ずっと家のベッドに寝込んでいたせいで、なかなか一緒にいける機会なかった。でも、こうして兄さんと一緒に花火を見に行ける機会があって嬉しい。
(早く、花火当日にならないからな)
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暁(プロフ) - Reyさん» いえいえ！これからも応援しております。小説を書く楽しさとそれに付与する大変さはおれも知っているので。 (2021年5月26日 23時) (
レス) id: 6f3d3856ac (このIDを非表示/違反報告)
Rey(プロフ) - 暁さん» ありがとうございます! (2021年5月26日 21時) (レス) id: cb17b3ad06 (このIDを非表示/違反報告)
暁(プロフ) - 更新お疲れさまです！ (2021年5月26日 17時) (レス) id: 58763dced6 (このIDを非表示/違反報告)
Rey(プロフ) - しばいぬさん» コメントありがとうございます。したにある名前設定から変更できるはずです。 (2021年4月26日 7時) (レス) id: cb17b3ad06 (このIDを非表示/違反報告)
しばいぬ - すいません。あの、名前変換出来ないのですが… (2021年4月25日 22時) (レス) id: d4c80fd2dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rey | 作成日時：2021年2月23日 13時
