第25話 ページ29
湊side
「ん…」
晋一郎「あっ、兄さん。」
「しん‥」
晋一郎「おはよう、兄さん。ても、もうお昼だけど。」
「俺、そんなに寝てたの‥。」
晋一郎「うん。」
「マジか‥」
晋一郎「それより、お昼にしよう。」
「あぁ、そうだな。」
ソファーから起き上がった。気がついたら、頭痛が引いていた。
テーブルには、美味しそうな料理が並んでいた。
「今日も美味しそうだ。いただきます。」
料理を口に運んだ。味付けも丁度よくて、美味しい。
お昼を済ませ、ソファーで一息ついた。キッチンに視線を向けると、しんが洗い物をしていた。
「し〜ん」
晋一郎「ちょ、兄さん。危ないよ。」
「えへへ。」
晋一郎「もう‥。それで怪我したらしゃれならないよ」
「だって。しんの背中を見ると抱きつきたくなるの」
晋一郎「はいはい。」
しんは、俺の話を軽く解釈してから洗い物を続けた。俺は、しんの鎖骨に顔を埋めた。
晋一郎「兄さん。」
しんは、くるんっと俺の方を向いた。そのまま、唇にキスされた。いつものキスは、短いのに今日だけは、長った。
「しん‥もう、無理…」
晋一郎「ｸｽ‥。トロンっとした兄さん、可愛い。その顔、俺以外に見せないでよね。俺だって嫉妬するんだからね(囁)」
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暁(プロフ) - Reyさん» いえいえ！これからも応援しております。小説を書く楽しさとそれに付与する大変さはおれも知っているので。 (2021年5月26日 23時) (
レス) id: 6f3d3856ac (このIDを非表示/違反報告)
Rey(プロフ) - 暁さん» ありがとうございます! (2021年5月26日 21時) (レス) id: cb17b3ad06 (このIDを非表示/違反報告)
暁(プロフ) - 更新お疲れさまです！ (2021年5月26日 17時) (レス) id: 58763dced6 (このIDを非表示/違反報告)
Rey(プロフ) - しばいぬさん» コメントありがとうございます。したにある名前設定から変更できるはずです。 (2021年4月26日 7時) (レス) id: cb17b3ad06 (このIDを非表示/違反報告)
しばいぬ - すいません。あの、名前変換出来ないのですが… (2021年4月25日 22時) (レス) id: d4c80fd2dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rey | 作成日時：2021年2月23日 13時
