第1話 ページ2
晋一郎side
俺には、双子の兄がいる。俺らは、年齢や血液型などのが全く一緒。けれど、兄は。生まれ付きで体が弱くて毎日、ベッドに寝込んでいた。
《子供の頃》
子供晋一郎「お兄ちゃん‥」
子供湊「ん?どうした、しん。」
子供晋一郎「大丈夫‥?」
子供湊「大丈夫だよ。今度、一緒に遊ぼうな。」
その時、優しく僕の頭を撫ぜてくれたお兄ちゃんの手は、温かった。
《数年後》
「んぅ‥なんか。懐かしい夢を見た気がする。もう7時か。"兄さん"を起こす時間だ。」
自室から出て、兄さんがいる部屋と向かった。
ｶﾞﾁｬ
「兄さん、朝だよ。」
ベッドに寝込んでいる兄さんを起こす。閉じていた兄さんの目が俺を捉えた。
湊「ふぅあ〜…おはよう、しん。」
「おはよう、兄さん。今日は、良い天気だよ。」
窓にかかっているカーテンを開けた。そこには、さんさんと光る太陽と一面青い空だった。
湊「そうだな。しんにとっては、仕事びよりじゃないか?」
「確かにそうかもねw。」
そう言いながら、ゆっくりと兄さんをサポートしながらベッドから起き上がらせた。
湊「いつもありがとう」
「俺が、やりたくてやってるだけだよ。」
湊「そうかw」
兄さんは、一歩、一歩ずつとゆっくりと歩いた。
途中、体制が崩れたら俺が支えながらもリビングに着いた。
兄さんを椅子に座らせ、朝ご飯を準備した。
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暁(プロフ) - Reyさん» いえいえ！これからも応援しております。小説を書く楽しさとそれに付与する大変さはおれも知っているので。 (2021年5月26日 23時) (
レス) id: 6f3d3856ac (このIDを非表示/違反報告)
Rey(プロフ) - 暁さん» ありがとうございます! (2021年5月26日 21時) (レス) id: cb17b3ad06 (このIDを非表示/違反報告)
暁(プロフ) - 更新お疲れさまです！ (2021年5月26日 17時) (レス) id: 58763dced6 (このIDを非表示/違反報告)
Rey(プロフ) - しばいぬさん» コメントありがとうございます。したにある名前設定から変更できるはずです。 (2021年4月26日 7時) (レス) id: cb17b3ad06 (このIDを非表示/違反報告)
しばいぬ - すいません。あの、名前変換出来ないのですが… (2021年4月25日 22時) (レス) id: d4c80fd2dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rey | 作成日時：2021年2月23日 13時
