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☆235 ページ42

ーアルミンsideー



ピピーッ


「「お願いします」」



笛の合図で試合が始まる



ジャン「あのデケェのは任せろ」


「うん。ありがとジャン」


ベンチで目に色がない…死にかけてるAを見てから




福井「君たちみたいな運良く上がってきた小物が…
俺たちのイージスの盾を破れる気がしないね」



運良く…か。



そりゃ無名の高校に次々とキセキのいる
強豪高校が潰されちゃそう思いたくなるよね〜




アルミン「勝手に言っといて下さい。


バスケは身長だけじゃないですから


どっかの誰かさんは[でかさと破壊力があるやつが勝つ欠陥競技]と認識しているようですが…



バスケはしなやかで美しくするもんです」




そのまま持っていたボールを
片手で適当にゴールに向かって投げる




スポッ


目の前には呆気に取られてる…確か福井さん



アルミン「運良く上がってきた僕達には
今みたいなシュート運もあるみたいですね」



それからディフェンスに戻ろうとすれば


紫原「Aちんがどうして俺をあそこまで
怖がってるか教えてあげよっか〜?」


後ろから声を掛けられる。




今までAがここまでこんな抜けてる人の言葉で
ダメージを受けてる理由が少し分からなかった




アルミン「勝ったら教えてください

あのままじゃこれから先どうにもならないので」



近くを走っていた相手のボールを奪って
そのまま2mの巨体を抜かす…




紫原「行かせないよ〜」



フリをすれば案の定引っ掛かって



アルミン「僕は1人じゃ戦わない」



下にいた兵長にボールを渡す




紫原「チッ…」


リヴァイ「邪魔だ…」



そう言って睨みをきかせて



ガン ッ



ダンクを決める兵長



リヴァイ「そこの男…



これが運で上がってきた俺たち(チーム)だ。



そこに負けるなんて哀れなもんだなァ…





初めてだよ。悪魔(アルミン)を怒らせチームは





同情するよ」




そう言ってディフェンスに戻っていく兵長





アルミン「そっちは未だに0点…




もう第4クォーターも終わりますよ?(笑)



これで今までの対戦相手の気持ちが分かるね」






それからどんだけ暴れたのか覚えてない





ただ記憶に残ってるのは




「「……」」




陽泉の絶望的な顔だけ

☆236→←☆234



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設定タグ:進撃の巨人 , 黒子のバスケ , アルミン   
作品ジャンル:アニメ
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ロキ - とても面白いです!続きが気になります。応援してます(*^^*)頑張ってください!! (2019年4月8日 0時) (レス) id: 7e481b0bff (このIDを非表示/違反報告)
ジャン - 頑張れ! (2016年12月29日 17時) (レス) id: 565abb759a (このIDを非表示/違反報告)
ずらぁ - アルミン好きなので嬉しいです。頑張ってください´`* (2016年12月28日 4時) (レス) id: 1e66146d2b (このIDを非表示/違反報告)
Starose(プロフ) - Halさん» ありがとえございます^^ がんばりますね^^ (2016年12月13日 21時) (レス) id: 049492154c (このIDを非表示/違反報告)
Hal(プロフ) - 続き、期待してる。ガンバ!おーえんしてるよ。 (2016年12月13日 20時) (レス) id: 9ed5ff9fd7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Starose | 作成日時:2016年12月4日 21時

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