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ーリヴァイsideー
秀徳を30点以内に抑えたが
リヴァイ「どうしたんだA」
殆どAのミスで取られた得点だった
「…ごめんなさい」
Aが普通にこんなミスをしないのも分かってる
だけど何よりも一番気になっていたのは
リヴァイ「俺は謝れと言ってるんじゃない
俺にはお前が何かをかばっているように見えた」
目をいつも異常に瞬きさせ
頻繁に目薬を指してる
「な…んでもありまs「どうして言おうとしない。もう初めから気付いてる」…へ?」
リヴァイ「俺は回りくどいのは苦手だから単刀直入に聞く
その目…どうしたんだ?」
そう言って問いかければ静かに話し出すA
「実は2クォーター目か始まってから…
急に視界が見えなくなったり、視野も狭くなって…
焦っちゃって、だけどバレて皆に心配されないようにずっと頑張ってたら…もう殆ど見えなくて…ッッ」
目が見えない_____?
「今も兵長がッ何処にいるか見えなくて…ッッ
全部声だけで場所や人を判断してるんです…」
そう言って手を俺の頬に差し出すAの手を
「どこですか…兵長ッッ…」
ギュッと手を握りしめ
リヴァイ「俺がいるから大丈夫だ」
そっと優しく包み込むようにAを抱きしめれば
「すいません…ッ」
俺の胸で泣いているA
ガチャ ッ
?「きっとそれは精神的なものだ。
______『心因性視覚障害』」
リヴァイ「ハンジ…聞いてたのか」
「心因性…?」
ハンジ「いやあ〜抱きしめ出したから
襲っちゃうんじゃないかと思ってね!!ははは!!
Aの一時的失明は今の不安から直結している」
?「ハンジさん〜…は?何してんの」
やっべ。アルミン
離れようとしても泣いて離れないから諦めて
またAをそっと抱き締めてあげる
ハンジ「なんだい?アルミン」
アルミン「監督がハンジさんを呼んでこいと…」
リヴァイ「ハンジちょっと今の状況説明しといてくれ」
アルミン「Aは僕のなのに…」
ハンジ「Aの目が一時的に失明してるの知ってるか?」
アルミン「あー…まあ気づいてましたね」
「「は?/え?」」
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ロキ - とても面白いです!続きが気になります。応援してます(*^^*)頑張ってください!! (2019年4月8日 0時) (レス) id: 7e481b0bff (このIDを非表示/違反報告)
ジャン - 頑張れ! (2016年12月29日 17時) (レス) id: 565abb759a (このIDを非表示/違反報告)
ずらぁ - アルミン好きなので嬉しいです。頑張ってください´`* (2016年12月28日 4時) (レス) id: 1e66146d2b (このIDを非表示/違反報告)
Starose(プロフ) - Halさん» ありがとえございます^^ がんばりますね^^ (2016年12月13日 21時) (レス) id: 049492154c (このIDを非表示/違反報告)
Hal(プロフ) - 続き、期待してる。ガンバ!おーえんしてるよ。 (2016年12月13日 20時) (レス) id: 9ed5ff9fd7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Starose | 作成日時:2016年12月4日 21時