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☆227 ページ34

ーー


「…あそこだ」


アルミン「!?…もうちょい近づいてみよ」


「…でm「僕がいるから心配しないで」



「…うん」



〜〜




アルミン「…脚…それに頬の傷に手首…あの包帯は…」


?「…お前がやった」


初めて聞いた声に驚いて


「!?!?」


とっさに振り向けば


?「そういう事になってるんだろ」


「…!?…恨んでますよね…」



?「恨んでるわけないだろ。俺あの女嫌いだから
それにあんなの分かるだろ、嘘だって。」



アルミン「…あなたは…洛山の…」


?「あ、俺は洛山の黛千尋(マユズミ チヒロ)。声かけて悪かったな」


「…こちらこそ来ちゃってごめんなさい」



黛「いいんだ別に。でも俺 一応洛山だし
バレたらやばいから俺は行くよ。


A…


俺はお前の味方だ。


アルミン…Aをちゃんと守れよ。


じゃ、決勝で会おうな」



「…はい。」



アルミン「はい…守ります。命をかけてでも」


アルミンがそう言えば、少し笑い
手を振りみんなの方へ戻っていった

















「…アルミン近すぎるよ」


アルミン「もう何ならバレちゃおうかと思って」


真顔で何言ってるのこの子



アルミン「それにさ…今更隠れても無駄だよ」


?「ああ、無駄だね」



シュンッ



それと同時に飛んできた鋏は



アルミン「!!…はぁ…」



アルミンの掌に深く突き刺さった



「…血…!!」


焦っていれば反対側の手で頭をポンと撫でられ


アルミン「…はぁ。…遅いね本当」


赤司「…なんだと?」



アルミン「頭いいのに…この前言ったこと忘れました?


デビルアイの僕は <人より何倍も遅く見えて人の3倍早く動ける>って…


前 言ったじゃないですか


今くらいのスピードなら避けれるって」


赤司「俺を舐めるな…!!」



アルミン「別に舐めてませんよ。


ただ…キセキの世代の主将だった貴方も
その程度なんだって思っただけです。」

赤司「…何が言いたい」

アルミン「実際あなたに用はない。



そのあなたの後に隠れてる



この偽善者に少し…ね」



そう言って赤司さんの肩を押して



赤 司「ッッ!?!?」



それと同時に後ろに隠れていた りんさんの腕を



強めの力で引っ張り出す



逆瀬「あ…っ」



アルミン「おかしいなぁ…普通は脚も曲がらないのに

赤 司さん。貴方はこの場を離れていてください

あなたがいたら真実が分からなくなる」



赤司「…分かった」

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設定タグ:進撃の巨人 , 黒子のバスケ , アルミン   
作品ジャンル:アニメ
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ロキ - とても面白いです!続きが気になります。応援してます(*^^*)頑張ってください!! (2019年4月8日 0時) (レス) id: 7e481b0bff (このIDを非表示/違反報告)
ジャン - 頑張れ! (2016年12月29日 17時) (レス) id: 565abb759a (このIDを非表示/違反報告)
ずらぁ - アルミン好きなので嬉しいです。頑張ってください´`* (2016年12月28日 4時) (レス) id: 1e66146d2b (このIDを非表示/違反報告)
Starose(プロフ) - Halさん» ありがとえございます^^ がんばりますね^^ (2016年12月13日 21時) (レス) id: 049492154c (このIDを非表示/違反報告)
Hal(プロフ) - 続き、期待してる。ガンバ!おーえんしてるよ。 (2016年12月13日 20時) (レス) id: 9ed5ff9fd7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Starose | 作成日時:2016年12月4日 21時

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