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ーー
「…あそこだ」
アルミン「!?…もうちょい近づいてみよ」
「…でm「僕がいるから心配しないで」
「…うん」
〜〜
アルミン「…脚…それに頬の傷に手首…あの包帯は…」
?「…お前がやった」
初めて聞いた声に驚いて
「!?!?」
とっさに振り向けば
?「そういう事になってるんだろ」
「…!?…恨んでますよね…」
?「恨んでるわけないだろ。俺あの女嫌いだから
それにあんなの分かるだろ、嘘だって。」
アルミン「…あなたは…洛山の…」
?「あ、俺は洛山の
「…こちらこそ来ちゃってごめんなさい」
黛「いいんだ別に。でも俺 一応洛山だし
バレたらやばいから俺は行くよ。
A…
俺はお前の味方だ。
アルミン…Aをちゃんと守れよ。
じゃ、決勝で会おうな」
「…はい。」
アルミン「はい…守ります。命をかけてでも」
アルミンがそう言えば、少し笑い
手を振りみんなの方へ戻っていった
・
・
・
・
「…アルミン近すぎるよ」
アルミン「もう何ならバレちゃおうかと思って」
真顔で何言ってるのこの子
アルミン「それにさ…今更隠れても無駄だよ」
?「ああ、無駄だね」
シュンッ
それと同時に飛んできた鋏は
アルミン「!!…はぁ…」
アルミンの掌に深く突き刺さった
「…血…!!」
焦っていれば反対側の手で頭をポンと撫でられ
アルミン「…はぁ。…遅いね本当」
赤司「…なんだと?」
アルミン「頭いいのに…この前言ったこと忘れました?
デビルアイの僕は <人より何倍も遅く見えて人の3倍早く動ける>って…
前 言ったじゃないですか
今くらいのスピードなら避けれるって」
赤司「俺を舐めるな…!!」
アルミン「別に舐めてませんよ。
ただ…キセキの世代の主将だった貴方も
その程度なんだって思っただけです。」
赤司「…何が言いたい」
アルミン「実際あなたに用はない。
そのあなたの後に隠れてる
この偽善者に少し…ね」
そう言って赤司さんの肩を押して
赤 司「ッッ!?!?」
それと同時に後ろに隠れていた りんさんの腕を
強めの力で引っ張り出す
逆瀬「あ…っ」
アルミン「おかしいなぁ…普通は脚も曲がらないのに
赤 司さん。貴方はこの場を離れていてください
あなたがいたら真実が分からなくなる」
赤司「…分かった」
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ロキ - とても面白いです!続きが気になります。応援してます(*^^*)頑張ってください!! (2019年4月8日 0時) (レス) id: 7e481b0bff (このIDを非表示/違反報告)
ジャン - 頑張れ! (2016年12月29日 17時) (レス) id: 565abb759a (このIDを非表示/違反報告)
ずらぁ - アルミン好きなので嬉しいです。頑張ってください´`* (2016年12月28日 4時) (レス) id: 1e66146d2b (このIDを非表示/違反報告)
Starose(プロフ) - Halさん» ありがとえございます^^ がんばりますね^^ (2016年12月13日 21時) (レス) id: 049492154c (このIDを非表示/違反報告)
Hal(プロフ) - 続き、期待してる。ガンバ!おーえんしてるよ。 (2016年12月13日 20時) (レス) id: 9ed5ff9fd7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Starose | 作成日時:2016年12月4日 21時