☆１５４ ページ10
ーー次の日ーー
洋服をきて…
ｱﾙﾐﾝに貰ったネックレス付けて
朝ごはん食べて
忘れ物ないかチェックして
丁度９：４０
もうそろそろ行こっかなぁ
ピンポーン
…え？
「はーい…ｱﾙﾐﾝ？」
玄関にいたのは 私服姿のｱﾙﾐﾝだった
ｱﾙﾐﾝ「うん！Aならいるかなぁって」
「ふふっちょっと待ってね？荷物持ってくる！」
ｱﾙﾐﾝ「うん！」
・
・
・
「迎えに来てくれるなら
言ってくれればよかったのに〜」
ｱﾙﾐﾝ「驚かせたかったの。それにしても洋服…
本当かわいい…ﾈｯｸﾚｽ付けてくれてありがとね？」
「ｱﾙﾐﾝも私服久しぶりに見た…凄い恰好いいよ？
このﾈｯｸﾚｽはいつも付けてるよ？私の宝物だから」
手を繋いで 他愛ない話をして駅まで行く
ｱﾙﾐﾝ「水族館なんて久しぶりだなぁ〜」
「休みなんてないもんね〜…」
ｱﾙﾐﾝ「僕も。元々体力なかったのに高校入ってからこの練習量…さすがに体力ついたよ(笑)」
「毎日8時間って他校からすれば相当凄いよね」
ｱﾙﾐﾝ「うんうん」
駅前の噴水にはもうｱﾆ達はいた
「ごめん待たせちゃった？」
ﾍﾞﾙﾄﾙ「楽しみで僕ら早く来すぎちゃって！」
ｱﾙﾐﾝ「そっか！…じゃあ行く？」
「うん！その前に写真とらない？」
…並んだけど
「ごめんね背が高すぎてﾍﾞﾙﾄﾙの顔がｶﾒﾗに入らない」
ｱﾆ「じゃあﾍﾞﾙﾄﾙが撮ればいいんだない？」
ﾍﾞﾙﾄﾙ「あぁ〜そっか！んじゃあとるよ〜」
写真を撮って
「ありがと！よしｱﾆ行こ〜」
ｱﾆ「うん！」
ーｱﾙﾐﾝ☆ﾍﾞﾙﾄﾙﾄー
ﾍﾞﾙﾄﾙ「…最近よくｱﾆが笑うんだ…
きっとAのおかげだ。本当にありがとね」
ｱﾙﾐﾝ「…Aもｱﾆといると素が出せて
いつもより笑顔がキラキラしてる…
きっと僕らの知らない所で支え合ってるんだよね」
《ｱﾙﾐﾝ行くよ〜？》
《ﾍﾞﾙﾄﾙも置いてくからね〜》
遠くから2人が呼んでる
ｱﾙﾐﾝ「ふふっ行こっか」
ﾍﾞﾙﾄﾙ「そうだね」
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作者名：Starose
| 作成日時：2016年12月1日 1時
