☆１５０ ページ6
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胡桃 母「胡桃帰るわよ〜」
胡桃「まま！ぱぱ！
おねぇちゃん！おにいちゃん！」
手招きして私たちを呼ぶ
ｱﾙﾐﾝ「ん？どうしたの胡桃ちゃん」
ﾁｭｯ
私たちのほっぺにｷｽを落とす
胡桃「わたしから試合に勝てるおまじないっ」
「ふふっ胡桃ちゃんだいすき！」
私も胡桃ちゃんを抱き上げてほっぺにｷｽをする
ｱﾙﾐﾝ「僕もだいすきだよ？」
胡桃ちゃんを抱きしめる私を抱きしめて
ｱﾙﾐﾝも私の真似をするように頬にｷｽを落とす
胡桃「…はなれたくないよぉ…」
ｱﾙﾐﾝ「…はい。これは僕たちの電話番号！
帰ったらおかあさんに渡してね？
もし寂しくなったらいつでもかけてきていいから
…お母さんとお父さん待ってるよ」
「…またね胡桃ちゃん！」
ｱﾙﾐﾝ「…またね」
胡桃「うん…またね！おねえちゃん！おにいちゃん！」
そう言って お母さんとお父さんの方へ帰っていった
3人で歩いていく その背中を眺める
ｱﾙﾐﾝ「…行こっか」
「…うん！」
ﾁｭｯ
「!?!? ///////」
ｱﾙﾐﾝ「A大好き」
「…私もだよ？」
そう言ってぎゅーっと抱きしめる
また会えるなら
寂しくなんてないよね
また会えるなら
笑顔でお別れすればいいよね
だから 笑顔でまたねって言うの
ｱﾙﾐﾝ「胡桃ちゃんのために日本一にならなきゃね」
「うん！絶対なる！」
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作者名：Starose
| 作成日時：2016年12月1日 1時
