☆１９３ ページ46
「私は嫌だ!!!!!!
なんで私のために傷つくの…？
ゆーくんも…真ちゃんもテツくんも!!
みんなそうだったｯ…!!!!
どうしてみんな無理するの…？
助けてくれた後の遅くなってごめんねって
あんな笑顔はもう見たくないのｯｯ!!!!!!」
そう言えばもう１度抱き寄せられて
身体中にｱﾙﾐﾝの優しい匂いがする
ｱﾙﾐﾝ「…Aは本当にバカだね
大好きな恋人の…
大好きな笑顔を助けてあげなくてどうするの？
もし守ってあげられなかった時はね
どうして守らなかったんだって…
どうしてこんな目に合わせたんだって…
自分を今よりもっと嫌いになるんだ」
「嫌いにならなくt…「そんなの無理なんだよ」なんで…」
ｱﾙﾐﾝ「みんなそれだけAを愛してるんだ
もうわかったでしょ？
Aのみんなを守りたい気持ちと同じだよ」
そう言って体を離し私にｷｽを落とすｱﾙﾐﾝ
ｱﾙﾐﾝの優しさに
自分の無力さに気付いて
「…ｯｯ…ゔっ…」
涙が止まらないでいれば
ｱﾙﾐﾝ「これから話す僕の話よーく聞いて？」
「…うん…？」
ｱﾙﾐﾝ「僕はAを命に代えてでも守る。
初めてこんなに人を好きになれた…
初めて僕に【愛】を教えてくれた人だから。
こんな頼りない僕だけど僕が守ってみせるから
だから安心してずっと隣にいてほしい」
「うんｯ ありがと…ｱﾙﾐﾝ愛してる」
ｱﾙﾐﾝ「僕もだよ」
ｷｽを交わす
昔の赤 司さんとのｷｽとは違う
包み込んでくれるような優しいｷｽを
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作者名：Starose
| 作成日時：2016年12月1日 1時
