☆１４９ ページ5
ー笠松sideー
いろんなことがあって今
幼稚園児くらいの女の子
俺たち海常の5人でAを探し初めて５分程度…
森山「あれ？Aちゃんじゃん！
みて胡桃ちゃん！Aちゃんだよ！」
「あーっ胡桃ちゃんいた〜!!」
そう言って女の子に駆け寄ってくるAと
ｱﾙﾐﾝ「あ、どこにいたのーもう」
後ろで困った顔して笑ってるｱﾙﾐﾝ
小堀「親みたいだけど お前の妹か？」
ｱﾙﾐﾝ「え？僕ですか？違いますよこの子はAのﾌｧﾝです」
ファン？この子が？
「胡桃ちゃんったらいきなり消えちゃって…
心配したじゃんか！もう…どこにいたの？」
そう聞くとAの携帯を差し出して画面を見せた
胡桃「みてみてこのひと！
このひととさっきお話ししてきたのっ」
「「黒 子？」」
胡桃「そー黒 子って言ってた！でも写真撮った後呼ばれて…そしたらいなくなっちゃったのっ!!」
「「やっぱり」」←
ｱﾙﾐﾝ「…胡桃ちゃんもう帰るんだよね？」
胡桃「…うん。お母さん達が待ってるから…」
ｱﾙﾐﾝ「なら最後にまた写真撮りませんか？
海 常のみなさんも一緒に」
笠松「でもいいのか？Aのファンだろ？」
「うん！みなさんがいいなら
是非撮ってもらいたいです。
胡桃ちゃんのためにも」
黄 瀬「…わかりました。撮るっスよ」
「…!!! ありがとうございます。じゃあちょっと待って？」
Aは携帯をいい感じの高さに乗せる
「はい、いきますよ〜」
・
・
・
胡桃「かいじょーのおにいちゃんたち
おせわになりましたっっ！がんばってねっ」
「「あぁ。／はいっス」」
ｱﾙﾐﾝ「じゃあ 胡桃ちゃん行くよ？」
胡桃「はぁーい」
「ゆーくんたちありがとうございました！じゃあ」
そう言って胡桃を真ん中に2人が手を片方ずつ繋ぐ
森山「…なんか親子みたいだな」
笠松「そうだな。…戻るか」
ーーーーーー
「胡桃ちゃんまたインターハイ見に来てくれる？
その時ね、胡桃ちゃんに渡したいものがあるのっ」
写真とか
お揃いのネックレスとか
いっぱい いっぱい
1日しか会ってないけどね
すごく大切な存在なんだ
胡桃「うんっいく！ぱぱとままといっしょに！」
「ふふっ嬉しいなぁ。またその時会おうね」
胡桃「うん！」
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作者名：Starose
| 作成日時：2016年12月1日 1時
