☆１６３ ページ19
ーーー駅前ーーー
「今日は楽しかったね〜」
ｱﾙﾐﾝ「そーだね。水族館久しぶりだった！」
ｱﾆ「またみんなで遊ぼ」
ﾍﾞﾙﾄﾙ「そえだね！じゃあまた明日学校で！」
「うん！ばいばーい」
ｱﾙﾐﾝ「気をつけてね〜」
ｱﾆ「２人こそね」
そう言ってﾍﾞﾙﾄﾙとｱﾆは家に帰っていった
ｱﾙﾐﾝ「じゃあ僕らも帰ろっか」
「そーだね！」
そう言って手を繋いで帰る
「今日は楽しかった！はいこれ」
ｱﾙﾐﾝ「…ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄ僕にくれるの？」
「うん！…気に入らなかったらごm…」
言い終わる前にｱﾙﾐﾝに包まれる
ｱﾙﾐﾝ「気に入った。ありがとう。
僕のためにお金なんて出さなくてよかったのに…
はい。僕からのﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄ」
そう言って離して手に持っていた袋を差し出す
「こんなに…私チケット代も 払わせちゃったのに…
ありがとうｱﾙﾐﾝ」
ｱﾙﾐﾝ「ううん。僕のしたいことだからいいの」
そう言うｱﾙﾐﾝの笑顔は
月をバックに一段と綺麗だった
「今日すごい楽しかった！
お土産もチケットも買ってくれていつもごめんね？
本当にありがとう！
水からも守ってくれてありがとう」
ｱﾙﾐﾝ「こちらこそありがとう
お金より大切なAの笑顔沢山みれたからよかった！
守るのは僕の役目ですから
また明日 おやすみA」
「うん…おやすみｱﾙﾐﾝ」
・
・
・
「しょーちゃんただいまー！」
今 吉「お。おかえり
A今日は水族館行ったんやっけ？」
「そー！はい、これしょーちゃんにお土産！」
今 吉「おっイルカのタオルか！ほんまありがとな」
「ううんっ全然！しょーちゃん
いつも私の事 助けてくれてるからそのお礼だよ」
今吉「そ〜なんか！使わせてもらうわ
ほな お風呂はいってきいや？」
「うんっ行ってくるー」
最近 しょーちゃんママが心配してくれて
今しょーちゃんは私の家に住んでくれてる
けど家族がいるみたいで
お兄ちゃんがいるみたいで
すごく安心するんだ
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作者名：Starose
| 作成日時：2016年12月1日 1時
