☆３ ページ4
ー帰り道 公園ー
夜の公園で1人ブランコに乗る
ｷﾞ‐ ｷﾞ‐ ｷﾞ‐ ｷﾞ‐ ｷﾞ‐ ｷﾞ‐ ｷﾞ‐ ｷﾞ‐
周りの声はなく ブランコを漕ぐ音だけがする
どうして…
なんで今更思い出すんだろう…
あの楽しかった日々を…
「…いやだ…やめて…」
？「あれ…A？」
確かあの金髪の子…
一番最初に挨拶してた子だ…
「…ｱﾙﾐﾝ」
最悪…泣いてるところ見られるじゃんか…!!
ｱﾙﾐﾝ「覚えててくれたんだね。…泣いてるの？」
「…ううん。泣いてないよ」
そう言ってブランコから立ち上がって背を向ける
ｷﾞｭｯ
「…え？」
手…暖かい…
ｱﾙﾐﾝ「僕達に頼って…？
みんなで話してる時も笑顔が寂しそうだった。
僕達はもう友達でしょ？」
「…友達」
ｱﾙﾐﾝ「…ねぇA…
過去になにがあったの…？」
「…私は…」
なんで今更泣くの…
もう忘れるって決めたじゃんか…
お願い止まって…
こんな時に思い出させないでよ…
でもどうしてだろう
ｱﾙﾐﾝになら言える気がする
「ねえｱﾙﾐﾝ…
私の過去がもし…最悪だったらどうする？」
ｱﾙﾐﾝ「僕は嫌いにならない。絶対にね
だって…Aは僕を信じてくれてるから
言おうとしてるくれてるんでしょ？
…なら僕だって信じる。
信じなきゃ この先後悔しそうだから」
「ありがとうｱﾙﾐﾝ…
話してもいいかな…
私の中学時代の最悪な思い出を…」
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Starose(プロフ) - みやこさん» 私もこうなるなんて想像してなかったです…(汗) ありがとうございます!! がんばります!!! (2016年1月7日 23時) (
レス) id: 049492154c (このIDを非表示/違反報告)
みやこ - はいわかりました、まさかこんなトラブルがあったなんてかわいそうです。本当に始めからですね。頑張ってください！ (2016年1月7日 22時) (レス) id: d4c5a505c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Starose
| 作成日時：2016年1月4日 19時
