検索窓
今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:24,397 hit

Re:7〜END ページ7

「はい。」



「ありがと…。」









少しの、沈黙…






でも今は、それも心地よく思った。









「………藤ヶ谷、メール…ありがと。」



沈黙を破ったのは北山だった。



「…別に。俺の思ってることを送っただけだし。」



「…そっか。ふふっ。でも、なんか、嬉しかったなぁ。」



「これからは…これからはちゃんと、言葉にできるようにするから。」



「へへっ!なんか、嬉しいなっ!!!」




ニコニコしながらホットミルクをふーふーしている北山は、


今までで一番嬉しそうな顔をしていた。







“あ、でも…メール送るだけでめっちゃ緊張したんだから!


 多分…一ヶ月に一回ぐらいのペースで「可愛い」しか言えないかも。”




“ま、今まで藤ヶ谷、俺が「好き」って言っても「俺も」って言うだけだったもんな

 
 っていうか…お前のそんな整った顔で「可愛い」って言われたら……


 心臓持たない…”




“よしっ!じゃあ月一で「愛してる」って言う!”



“は?急だな……ま、…あんま無理すんなよ?”



“いや、それ、俺のセリフじゃん!!”









「はははっ!ほんっとに…俺、北山のこと、好きだわー。」







「いやいや、俺こそ!!お前より長ーいこと思ってきたぞ!!」







「お互い様ってことでいっか?」









結局愛し合ってるってとこに行き着くんだけどね?


そんな俺たちの、ラブラブな日々については今度ゆっくりご報告します…。








.





.






.






.







((二人の馴れ初めについては、またいつか……))

作者から→←Re:6



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (43 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
49人がお気に入り
設定タグ:Kis-My-Ft2 , 藤北 , 藤ヶ谷太輔
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:らいおねる | 作成日時:2015年3月2日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。