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Re:6 ページ6
まだか、まだか…と
北山が来るのを待っているところに、
チャイム音が鳴り響いた。
…意外と早かったな。
モニターに切り替えて見ると…
息を切らしている北山の姿が。
俺のために走ってきたのかな？
そういうとこ、本当に可愛い。
「…はーい。」
「あの、俺だけど…」
「うん。今開けるね？」
.
.
.
.
.
「お邪魔しまーす…」
今の北山には、ひょこひょこという効果音がぴったりだった。
俺の後ろを遠慮がちについてくるところが可愛い。
「…藤ヶ谷………。」
「そこ座ってて？」
とりあえず、ソファに座ってもらって、
ホットミルクを入れた。
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作者名：らいおねる | 作成日時：2015年3月2日 22時
