検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:24,396 hit

Re:4 ページ4

「んっ……?あれ…………」






俺、寝てたのかな?


あれから枕の甘い香りを嗅いだら、気分が落ち着いて…





少し暗くなった部屋、


薄明かりを頼りに、スマホを探し出し、


画面を見ると…






「新着:北山宏光 不在着信:3件」








…北山、メール見たんだ。


妙に緊張してくるのは、なぜだろうか。







若干震えている手に力を入れながら、


スマホの画面をタップして、北山からのメールを開く。









___________



急にどうした(笑)?


まぁ、あの、うん。


藤ヶ谷、なかなか素直じゃねぇもんな!


メールでもかなり嬉しいよ?


しかも、俺は情けない藤ヶ谷が好きだからな!!


キングで完璧っていうよりも…


うん。なんか、恋愛に慣れてるお前より、


情けないほうがいい!!


……っていうか、どんな藤ヶ谷でも好きだからな!



_____________









「ふふっ…情けないってとこは否定しないんだ。」




そこが北山らしい。


なんか、嬉しいな…。





どんな藤ヶ谷でも好きって、こんなこと思ってくれてたんだ。







…やばい。


なんか、急に会いたくなってきた……。

Re:5→←Re:3



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (43 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
49人がお気に入り
設定タグ:Kis-My-Ft2 , 藤北 , 藤ヶ谷太輔
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:らいおねる | 作成日時:2015年3月2日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。