52話 ページ3
ツナside
「はーあ 始業式からねぼーだよ こりゃーどー急いだって遅刻だな」
「はー」とため息をつきながら誰もいない通学路をひとりで歩く。
「やってみなきゃわかんねーだろ？」
いきなり出てきたリボーンが俺に向けて銃を構える
「げっおまえ！ ちょっタンマ‼」
ズカンッ‼‼
そんな抵抗も虚しく死ぬ気弾を撃たれる。
「うおおおおお‼死ぬ気で登校するー‼」
そう大声を出しながらダッシュで登校をする。
バッ
モブ「何だ？」
モブ「あ…あれは…
1のAのダメツナだ」
？「！」
「うおおお」
？「まちな」
そう、手を掴まれるも死ぬ気モードのツナは全く気づかずそのまま手を引いて走り続ける。
「くっそーリボーンのやつ〜 間に合いはしたけどまた恥かいたよ…」
？「まぎれもない本物…」
⁉
やべー
人ひっかけてるーっ
とここまで来てやっと人の存在に気づく。
「だっ大丈夫ですか？」
そう声をかけるとゴロゴロと転がり始める。
？「聞きしに勝るパワー・スタミナ！そして熱さ‼やはりお前は百年に一人の逸材だ‼」
「は？」
ビシッとドヤ顔で決めて言われても何のことだかさっぱり分からない。
？「我が部に入れ沢田ツナ‼」
「え なっ なんでオレの名前…⁉」
なぜ自分の名前を知っているのか？と困惑する。
？「おまえのハッスルぶりは妹からきいているからな」
「い…妹？」
「お兄ちゃーん」
「⁉」
？「どうしたキョーコ⁉」
『キョーコ』という言葉を聞いて何となく引っかかるツナ
キョーコ…キョーコ…
「キョーコ…？とってもなじみ深いような…」
「もー カバン 道におっことしてたよ！」
「京子ちゃん〜⁉」
そう言って出てきた京子ちゃんの顔を見て驚きを隠すことのできないツナ。
「あはは〜‼京子ちゃんのお兄さんってすっごく元気いいよね」
ツナ「Aちゃんまで〜⁉」
突然出てきたAにも驚くツナ。
「あ…ツナ君おはよ！」
「おはよう。綱吉くん」
？「スマン」
「え？は？」
京子ちゃんのとお兄さんのやりとりを見てひたすら困惑するツナ。
「？何で二人でいたの？」
「…確かに。珍しい組み合わせだよね！知り合いだったの？」
「いっ…いや、そうじゃなくて…」
京子「あ まさかお兄ちゃんツナ君つかまえてメーワクかけてないでしょーね！」
？「ない！」
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琥珀 - 更新頑張って下さい！楽しみにしています！ (2020年3月29日 9時) (
レス) id: 3b1904857a (このIDを非表示/違反報告)
シロ(プロフ) - あえんさん» あえんちゃんコメントありがとう！これからも更新頑張ります！ (2019年11月19日 19時) (レス) id: 1e9e5f7638 (このIDを非表示/違反報告)
あえん(プロフ) - いつも面白く読ませてもらってます。大変かもしれないけど更新がんばって！ (2019年11月18日 7時) (レス) id: 1ba6928b23 (このIDを非表示/違反報告)
シロ(プロフ) - 沙良華さん» そんなことないです！わざわざ教えていただいてありがとうございます！もう少し自分で確認してみます。 (2019年9月26日 22時) (レス) id: 1e9e5f7638 (このIDを非表示/違反報告)
沙良華(プロフ) - 感想が回答になっていました…すみません (2019年9月24日 21時) (レス) id: 3158696d28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シロ | 作成日時：2019年2月16日 18時
