51話 ページ2
中学1年生の夏休み。
することなくて暇…
恭弥くん風紀委員の仕事だし…
綱吉くんたちは補習だって言ってたし…
今年の夏もお母さんとお父さん帰ってこれないみたいだし…
中村さんも今日は用事あるって言ってたし…
「暇だなぁ…」
おまけに暑いし…
修行から帰ってきたばかりの袴姿で縁側に寝転がる。
夏休みの宿題？
そんなのは知らないよ…
ピンポーンッ
インターフォンの音に飛び起きる。
誰だろ？
玄関にダッシュで向かう。
「はーいっ」
？「こんにちは〜‼」
扉を開けると元気な挨拶が聞こえてくる。
「ハルちゃん⁉」
「はひっ！Aちゃん‼ツナさん家ぶりです〜‼袴姿似合ってますね‼」
そこに居たのは前回の補習の課題の時にお世話になったハルちゃんだった。
実はあの後、少しお話しして仲良くなったんだよね…
「っていうか、なんでハルちゃんが私の家知ってるの⁉」
ハル「実はリボーンちゃんに聞いたんです‼ハル、Aちゃんともっと仲良くなりたくて」
「リ、リボーンくんに…？」
「はいっ！」
なんでリボーンくん私の家知ってるんだろ…
軽く恐怖覚えるよ…
そんなことするの恭弥くんだけだど思ってた。
「と、とりあえず…上がって」
「はいっ！」
ハルちゃんを客間まで案内していく。
中村さん居たらお茶とか出してもらえたんだけど…
「Aちゃん家って大きいですねっ！」
「そ、そうかな…？」
「はいっ！とっても！そういえばハル、今日ケーキ持ってきたんです‼一緒に食べましょう？」
そう言ってハルちゃんが差し出した箱には美味しそうなミルフィーユが…
お、美味しそう…
フォークを取り出して一口頬張る。
…‼
あまりの美味しさに感動して涙出そうになった
「ハルちゃん‼このケーキどこで買ったの？すごく美味しい‼」
「ラ・ナミモリーヌっていうお店でハルのオススメなんです‼Aちゃんさえよければ今度一緒に行きませんか？」
ハルちゃんのその言葉に目を輝かせる。
「いいの？」
「もちろんです‼」
それからはハルちゃんとミルフィーユを食べながらガールズトークをした。
女の子の友達少ないからすごい嬉しいし、ハルちゃんと仲良くなれたし‼
暇だった夏休みの1日が本当に楽しくなった。
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
ハルちゃんと仲良くして欲しくて書いてみました。
つまらなくてごめんなさいっ！
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琥珀 - 更新頑張って下さい！楽しみにしています！ (2020年3月29日 9時) (
レス) id: 3b1904857a (このIDを非表示/違反報告)
シロ(プロフ) - あえんさん» あえんちゃんコメントありがとう！これからも更新頑張ります！ (2019年11月19日 19時) (レス) id: 1e9e5f7638 (このIDを非表示/違反報告)
あえん(プロフ) - いつも面白く読ませてもらってます。大変かもしれないけど更新がんばって！ (2019年11月18日 7時) (レス) id: 1ba6928b23 (このIDを非表示/違反報告)
シロ(プロフ) - 沙良華さん» そんなことないです！わざわざ教えていただいてありがとうございます！もう少し自分で確認してみます。 (2019年9月26日 22時) (レス) id: 1e9e5f7638 (このIDを非表示/違反報告)
沙良華(プロフ) - 感想が回答になっていました…すみません (2019年9月24日 21時) (レス) id: 3158696d28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シロ | 作成日時：2019年2月16日 18時
