episode:6 − 歓迎 ページ21
とあるビルのエレベーター内。
私はさとくんと、ほかの人たちと一緒にいた。
「Aちゃん、緊張してる？」
『そりゃするよ…』
ジ「そんなせんでええんよ？」
な「そうそう！気持ちを軽くして…ね？」
『うぅ…』
そう言われて着いた34階。
エレベーターを降りると、1枚の扉が。
せいやさんが開くと、上にぶら下がっている「STPR」の文字が光り、近くの巨大なモニターが明るくなった。
そこには、すとぷりのイラストが流れていて。
「Aちゃん」
『え…？』
な「ようこそ！株式会社STPRへ！！」
『え…っ、』
せいやさんがさらに奥の扉を開いて、さとくんが私の手を引く。中に入ると本当に会社なのか分からない。
そのまま連れてこられた場所は、芝生がたくさんあるところ。大きな窓があって、そこから東京が見渡せる。
「ねぇさとみくん、お姉さんは知り合いなの？」
水色の髪色の人がそう言うと、さとくんは目を見開いた。
「知らねぇの？」
「知らないも何も、なーくんが「人を助けに行くよ」ってことしか言ってくれなかったんだもん！！」
「俺も！何も知らないんだよね！」
「実は僕も知らないです…」
ジ「俺は聞いた時分かったけどな」
な「上ノ神さん、紹介するね！」
せいやさんがそう言うと順に指していく。
な「さとみくんは知ってるもんね。
俺はすとぷりのななもりです！で、こっちがジェルくん。」
ジ「よろしゅうな！」
『え…すとぷり…？さとくん、本物なの…？』
「まぁな」
『え、じゃあ…』
昨日私はななもりさんとジェルさん、さとくんの4人でご飯してた…？
一緒にゲームをしてた6人って、すとぷりだとしたら…？
『りぃさん、るぅさん…ころん、さん…？』
莉「何でその名前…」
る「え…？」
こ「まって、さとみくんのことさとくんって呼んだ？」
『え…はい…、さとくんですけど…』
こ「もしかしてカルナさん…！？」
莉 る「「え！？」」
隣からさとくんの特徴のある笑い声が聞こえる。
こ「ちょっとさとみくん！」
る「どうしてジェルくんとなーくんは知ってるんですか！？」
莉「そうだそうだー！！」
昨日のお昼でのことや、夜ご飯のことを話したさとくんたち。他の3人はずるい、羨ましい、そんな言葉を言い放つ。
そんなみんなの会話に入れない私。それに気付いたりぃさんが私の方を向いた。
───────────
スランプだし時間ないしで書けませんでした、すみません。
これから頑張ります。
続く (更新停止中)
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unknown - 初コメ失礼します。｢にっこり^^調査隊のテーマ｣ですよね！いい曲だから私も好きです！ (2022年5月23日 21時) (
レス) id: 0556fb53c6 (このIDを非表示/違反報告)
菜月(プロフ) - ﾏﾒさん» そうです！にっこり調査隊です！！！ (2022年5月13日 10時) (レス) id: 8b5c3e2bd3 (このIDを非表示/違反報告)
ﾏﾒ - 最初の文章、ニッコリ調査隊のテーマじゃないですか⁉️ (2022年5月5日 17時) (レス) id: 1683d31495 (このIDを非表示/違反報告)
ﾏﾒ - 最初の文章、ニッコリ調査隊のテーマに似てますねww (2022年5月5日 17時) (レス) id: 1683d31495 (このIDを非表示/違反報告)
菜月(プロフ) - ネコ日和。さん» あああああありがとうございますぅぅううぅぅぅぅぅう！！！！そう言って頂けるのは本当に嬉しいです……！！！！！！！！ (2022年4月30日 0時) (レス) id: 8b5c3e2bd3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜月 | 作成日時：2022年4月18日 14時
