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02. 意味が分からないから辞めておけ ページ2
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「いやいやいやまてまてまて。」
「何よ、玲王」
「現実見よう?な???」
「現実は見てるよ。笑うなって言ったでしょ」
「笑ってはねぇよ」
「今度さ、冴さんこっちに帰ってくるんだって。ワンチャンすれ違ったりしないかなぁ……」
「あ、因みに彼のこと少し調べてたんだけど。どうやらサッカー選手の弟くんが居るみたいなの。糸師凛くん、って言ったかな。目元が冴さんにそっくりなんだよね」
「あ、あぁ………」
これはあれか、一種の憧れなんじゃないか?
そう思えるような事が目の前で起きている。というか、告げられている。
しかし、これがまさかの現実となって焦る事になるとは今の俺はまだ知らなかった。
しかも"ブルーロック"という青い監獄に2人揃って招かれる事になるという現実も。
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作者名:刹那 | 作成日時:2022年12月27日 15時