【ポケモン】マーベル&メーリ地方を旅しましょ【募集計画】小説版Part2 (ページ18)

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クリスマス編21話【真姫】ページ18

ピンポーン
またチャイムが鳴った．．．

マリ「私が出て来るわ」

スミレ「分かったわ。気を付けてね＾＾」

大丈夫よ。と言い、玄関まで行った

マリ「はい．．．」

覗いてみると．．．

リゼル「．．．！？マリ様～！」

マリ「えぇ！？．．．キャアッ！」

リゼルが急に抱き着いて来て後ろに倒れた．．．

ルリ「何事！？．．．(ニヤッ)みんなぁ～、見て見て～！知らない人がマリお姉ちゃんに抱き着いてるよぉ～！！」

スミレ「ええぇ！？私のマリちゃんを返せぇ～！」←

スミレの言葉は聞かなかった事にして皆が玄関に来た．．．

ツキナ「．．．！リゼル、来てくれたんだ。それよりマリさんから離れたら？」

ツキナの言葉でリゼルは、マリ様．．．御免なさい．．．と言ってマリから離れた

リゼル「そういえば．．．どうぞ、マリ様。招待状です。間に合いますようにと星に願ったら此処まで来れました。招待してくれて有難う御座います」

マリ「いいのよ。でも教えてくれたのはツキナでしょう？ツキナにもお礼は言いなさいね？」

リゼル「分かりました。．．．ツキナ、御蔭でマリ様に会えたわ。有難う」

ヴァニラ「急に言葉遣いが変わったね」

ヴァニラの言葉で皆が頷いた

スミレ「ところで．．．２人はどういう関係なのかしら？私のマリちゃんに抱き着いて＾＾」←

マリ「スミレさん。止めてください。．．．リゼルは私がまだ家出する前、屋敷の専属警察だったのよ。世界で有名なホテル会社である私達の家庭方針でのね。時期当主である私が何かあってはいけないというタダそれだけの事だけで．．．その時の私の専属警察がリゼルだったって事よ」

スミレ「へぇ．．．じゃあ、ルリちゃんは？」

ルリ「私は普通にお姉ちゃんと違ってポケモンスクールとか行って普通の子供の生活していたから私に警察なんかつかなかったよ～」

お姉ちゃんはまともに外なんて出れなかったからね。とルリが付け足した

カレン「ねぇ、早く続けましょう。リゼル．．．だったかしら？皆も玄関に居ないで向こうに行きましょう。．．．寒いわ」

ヴァニラ「そうだね。戻ろう」

皆が戻っていき．．．

マリ「それと．．．ルリ？貴方はいい加減にお説教が必要みたいね？(黑笑)」

ルリ「あわわわ．．．お、お姉ちゃん？手、手に持っているのはいったい何ですか？(汗)」

マリ「パレットナイフよ？それがどうかしたのかしら？(黑笑)」

それから部屋中にルリの叫び声が響いたのは言うまでもない．．．