＊8Heart ページ8
校長「えぇ、きらびやかな桜が咲き誇るこの季節……………」
今、入学式中。
校長先生が祝辞を読み上げる。
…………そんなことどーでもいいっ！！！！！
なんで、なんで、……この並びなのぉっ！？
左には知らない男子、右には………
爽やかなオーラを放つ廉くん。
きつい、キツすぎる。
男子に囲まれるのは辛い。
あぁ、吐きそう。
そう感じてお腹を抱えて俯いた。
「…大丈夫か？」
えっ、
誰かの小さな声がが聞こえた。
左を向く。
その男子はいい子に先生の話を聞いてる。
右を向く。
心配そうな顔を浮かべて
明らかに動揺している廉くん。
「………だ、だいじょーぶ…」
小声ではあったが
廉くんが
…無理すんなよ。
って頭を撫でてくれた。
一瞬払いのけそうになった。
………でも、出来なかった。
………だって、
廉くんの笑顔が、
手の平が暖かくて
涙が出そうだったから。
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れんちゃむ - りゅおさん» おひさ〜！本当に久々だねぇ。いっつもコメントくれてあざーすっ☆（笑）りゅおも頑張れっ！ (2018年1月21日 10時) (
レス) id: 4ca49d1eac (このIDを非表示/違反報告)
りゅお - お久〜！忘れられてないことを祈ります(泣)もう安定で面白い!!読んでて感情移入が凄い(笑)応援してるねっ!! (2018年1月19日 12時) (レス) id: 58bb4bb9c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れんちゃむ | 作成日時：2017年7月4日 0時
